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12/23「ベルリンフィルと子供たち」ユーロスペース

昨年末、「ベルリンフィルと子供達」を友人と見た
http://www.cetera.co.jp/library/bp.html

様々な階層から選ばれた子供達250名が、ベルリンフィルをバックに、バレエ「春の祭典」をバックに踊る企画の、本番までの練習風景を追ったドキュメンタリー。

主に、社会的に下層に属すると思われる、集中力が無く、根気が無い子供達のクラスを中心に、比較的裕福にみえる、集中力のある子供達のクラスとの対比を織り交ぜ、ダンスを教える先生の苦労と工夫を見せる。

そのダンスの先生達の手腕と技量が見事。見てるこっちがイライラするほど、集中力と根気が無い子供達を前に、カッとなることはなく、根気よく教え続ける。そしてある時を境に、子供達に変化が生まれ、急に物事は上手くいき始める。

こう書くと、穏やかな感じの先生をイメージしそうだが、実際は違う。大勢のペチャクチャ喋るこども達の前だから、声は張り上げるし、言うべきところはちゃんと言う(「失敗が怖いから安易に笑うんだ!」、等)。

そして、ヨーロッパというのは議論の国だとつくづく思う。先生と子供の議論。先生と、先生同士の議論。

きっと、録る前から決まっているコンセプトから離れたエピソードは沢山あって、実際はもっと複雑なこと(こんなにキレイな感じではない)になっているんだろうけど、ワークショップを昨年からやってる人間としては非常に参考になった。

半券があれば、ドキュメンタリーではほんのちょっとしか上映されなかった、本番当日の模様が録画されたフィルムを見れたのだが、上映期間中に間に合わず。残念。

ごく一部しか聞いてないが、春の祭典も、素晴らしい曲、演奏だった。

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Comments

ユーロの窓口でチケット買うときに「ぎゃぼ」というと、料金が安くなるんだよ!知ってた?

Posted by: オガショ | 2005.01.21 at 01:45 AM

マジですか?!
今度言ってみよ。。。

Posted by: ウィリアム | 2005.01.21 at 10:57 AM

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