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ステージが楽器 ~5/7 バルカノータライブ報告

5/7 音や金時 バルカノータのゲストとして

私が倍音Sにいた頃、音や金時には一回も出た事が無い。
メンバーか関係者がオファーしてみたことはあったと思うが、
「カラーに合わないから」という事で断れたような記憶が・・・

で、まさか倍音Sを辞めてから出る事になろうとは。
イヤー人生って分からないもんですね。だから面白いし、だから怖い

で、ここのステージ。ステージの上の天井だけ凹んでいる。
そのせいか、残響が少し残り、やたらと音が良い。
特にステージ上で聞く音が最高。客席はそのおこぼれを聞いてる感じ。

まるで能の舞台。
能は儀式的な要素が強いので、能楽師が能を演ずる場は結界なのだそうです。
だから、舞台上が一番面白いんだそうな。
http://william.air-nifty.com/blog/2004/11/post_5.html

で、バルカノータは最初に演奏。
私は、2曲目から4曲参加。

「ノイズ音楽をやっているウィリアムです」と自己紹介しておきながら、
1曲目は喉声による語りの曲。客はポカーンとしたことでしょう(笑)

笛のソロ曲の、フレーズの間に、そのソロ曲にまつわる話を語りました。

2曲目はメドレーでノイズ声で絡みました。

3曲目は、カルグラ発声による語り。喉声の方が言葉を聴きやすい、カルグラだと音を聞いてしまう、と言った感想はありましたが、ストーリーはちゃんと聞き取れたようです。

1曲目とは違い、この曲では、演奏と歌の上に語りを入れました。演奏(歌)と語りがぶつかる事なく、むしろ、トルコの神秘的なメロディーにはカルグラで淡々と語るのが合うようでした。語りの内容は、勿論、演奏した曲にまつわるものです。

4曲目は、口琴とホーメイと普通の声で。

日本の「語り」の下手糞なパロディみたいに感じられるのが一番怖かったけど、それは無かったみたい。
「語りが良かった」という感想が多かったので(ノイズの方がどうなんだ(苦笑))、語りは成功したようです。良かった、良かった。

これ、色んなバリエーションが試せそうだなあ。
という訳で、曲の解説が過多になり過ぎる事に悩んでいる民族系のミュージシャンの方々、私の語りを使ってみては如何ですか?(笑)

ノイズ合唱団でも出来そう。ノイズ怪談。ノイズ語り。

ソロでもできるなー。キチガイ落語。キチガイ漫談。

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バルカノータの次に、RoughBranch。
いやーこの人達はステージ慣れしてて、実に楽しそう。
リーダー鳥谷さんのMCも、関西人らしく、笑いのツボを押さえてて、面白かった。

バルカノータは内面的な感じで、RoughBranchは外向き。対照的で良い組み合わせだなーと感じました。

ライブ終了後、RoughBranchのメンバーと少し喋りましたが、
RoughBranchのメンバーはロックやニューウェイブを通過していること(ボーカルのNahoさんが、ハードコア好きなのにはビックリ)、北欧の民族音楽シーンが熱いこと(伝統ってのは、創造と保守と革新の時期があると思うんですが、北欧は創造と革新の時期のようです)など、色々と楽しい話をしました。

8月7日には、まだ場所は未定ですが、
鳥谷さんと、鳥谷さんの奥様がボーカルを勤める(このボーカルが完全に北欧的な歌い方で、凄い!!)「ナカトルマ」と共演します。

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で、バルカノータとは、
7月17日にまた音や金時でライブします。また語りもやるでしょう。
対バンはまだ決まっていません。

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