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カルグラで語り ~5/7ライブ練習記

バルカノータの石田夫妻宅にて、最後の練習。
ただ、体調を崩していたのと、今週の6,7,8日とライブが続いているので、その準備等で、前回の練習から何も練習できてない。

まず、前回試した語りを仕上げた。今回、私が語りを載せるのは2曲。
一つは、カバルという笛の「黒羊」という曲。バルカノータでは、この笛の曲が素朴すぎて、ライブでは取り上げにくかったそうだが、この曲にまつわるお話を笛の旋律の間に挟むことで、逆に曲の旋律の持つ意味が際立った。勿論、語りは普通の声ではありません。浪曲のような、「喉声」です。ハッキリ言うと、節談説教の影響です。あ、でも途中で、義太夫風(あくまでも「風」です。なぜなら、義太夫は、あまりちゃんと聴いたことが無いからです。)の語りもいれます

もう1曲は「しもべとなりて、筆をとり」という、大詩人ピル・スルタンと、かつの大詩人の弟子であったフズル・パシャ(=知事みたいな役職につく人)の悲しいお話。この曲ではカルグラで語ってみる。これがとてもイイ感じ!この曲では、演奏の上で語りを入れるのだが、非常に悲しく美しく、トルコ的な旋律が歴史を感じさせ、カルグラがその雰囲気にピッタリ合う。

あ、ちなみにカルグラですが、アルタイ山脈周辺(モンゴルとかトゥバ共和国とか)に存在する、特殊な歌唱法「ホーメイ」の発声法の一つで、仮声帯の働きによって、声に、1オクターブ低い音が付加される、つまり低い音が出る発声法です。この声を使って語りをやっているのは、日本人ではないけど、アルタイ共和国のボロット・バイルシェフぐらいかな?

語り以外には、3曲に参加する予定。
・瞑想的、神秘的な「Molla~AynaAynaEllere」のメドレーでは、ノイズ声を
・変拍子と微分音が不思議な「Liligum」では、口琴とホーメイを中心としたボイスや普通の声を
・今回共演するRoughBranchの「愛の蜜」では、様々なボイスを使う予定です。

全く練習してなかったので、不安だったけど、これで一安心。
というか個人的にもとても楽しみなライブです。

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