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デス声で語り 8/6,7ライブ練習記

8時間睡眠。まだ寝たりない感じ。
久しぶりに瞑想とヨガ。スッキリ。
朝食兼昼食。ヨーグルトとパン一切れで済まそうとも思ったが、この後練習なので、香港の激辛カップ麺を食す。スパイシーさが、日本には無い味。でも辛い。ひーひー食べる。

バルカノータの石田夫妻宅にて
8月6日、7日ライブのための練習。

そうそう。
この両日共に共演するナカトルマは、声が凄い。ここまで北欧系の声を出せる日本人は珍しいのでは?
サイトでサンプル音源をあげているので、興味のある人は是非聞いてみて欲しい。生で聞くのが楽しみだ。
http://www.saharableu.com/mp3/nykkjen.mp3
http://www.saharableu.com/mp3/imorgon1.mp3

で、当日やる予定の曲を見ながら
「キャラバンが行く」という、一見、能天気な感じの日本語訳の曲について話し合う。
結局、デス声で、短い文章を語ることに。

あまりにデスデスしいと、雰囲気に合わないので、吐息の方が多い感じで、デス度(笑)を押さえて語るととても雰囲気に合う。お楽しみに。

それと、バルカノータでは、初めてボイスパーカッションにもチャレンジ。
しかも2・2・2・3という、9拍子の変拍子(笑)
ボイパの練習をしていると酸欠気味になり、途中あった地震になかなか気づかず(苦笑)

そして息継ぎの時に若干リズムが揺れる。
ヒップホップ系のボイスパーカッション、「ヒューマン・ビート・ボクサー」って凄いなあ。

で、夕食をご馳走になりながら、前回の「音や金時」でのビデオを見る。

手数の多い演奏の時は、メンバー全員の集中力が上がるのがよく分かる。
逆に、手数が少なかったり、何もしない時の集中力が無いのも良く分かる。

そういった事を指摘すると、ヒデさんが昔見た、田中健なる俳優の、趣味でやっているケーナのコンサートの時の、存在感の凄さについて話してくれた。

役者やダンサーの場合、何も動きが無い状態でも、集中力を要求される。なので、彼らは、舞台に上がるだけで、存在感を表す。しかし、それは役者・ダンサーだけに要求されるものではなく、音楽家もそうあるべきなのだ。そして、存在感を出すのは、先天的で特殊な技能では無いと私は考える。

その点において、現代的な演劇や、能の、舞台上での意識の持ち方はとても参考になる。特に能の場合、大して意味の無い言葉、ユックリとした単純な動き、音楽で、彼ら能楽師は、客を魅了しなければならない。

私自身、まだ模索している段階なのだが、ステージ上では、集中力を切らさないようにするために、

・丹田に意識を集中させ、全身の感覚を意識する
・丹田に意識を集中させるために、常に腹式呼吸を意識する
・パフォーマンスをする時は、その舞台上、会場全て、出来れば、会場を越えた大きな範囲に影響を及ぼすようにパフォーマンスする。音を出すのであれば、会場全体を響かせる感覚で、動く場合は、四方八方からの大きな力を仮定して、その力を利用しながら動く。

といったことを意識するようにしている。が、これが結構難しい(苦笑)。ま、気長にやっていきます。

そしてバルカノータに話を戻すと、バルカノータが特に最近好んでやっているトルコの音楽は、内省的な音楽で、派手さがあまりないため、こういった事を意識するだけで、格段に客に訴えかけるものが違ってくると思うのである。

関係ないけど、今、妹家族が遊びに来てます。明日から姪っ子2人と遊ぶ日々!疲れるけど(笑)、楽しみ~

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Comments

存在感についての考察、興味深いです。
存在感と丹田には一定の連関があると僕も思います。

僕の師匠の考えと僕自身の経験からすると、丹田を意識する前に丹田の「器」たる「ハラ」をつくる、ということがあります。

これは本当に難しくて僕もよい状態をキープできていないのですが、器が出来ていないと「中身」の力は発揮されようが無いというのが実感です。

具体的には骨格とその周りの筋肉(体の奥のほうにある筋肉)を鍛え、最終的にはコントロールできるまでにならないと真の意味での丹田力は発揮できないはずなのです。

偉そうなことを書きましたがこのへんのところはまったくのシロウトでして、生涯学習として大変興味のある分野です。

Posted by: えひ山 | 2005.07.26 at 10:21 PM

訂正。骨格を一度正しい位置に組みなおし、それをキープするための筋肉を鍛え続ける、ということです。

Posted by: えひ山 | 2005.07.26 at 10:23 PM

えひ山さん書き込みありがとうございます!

「丹田を意識する前に丹田の「器」たる「ハラ」をつくる」

なるほど。納得です。

「生涯学習として」ってのも、その通りですねー

えひ山さんのお師匠さんて誰ですか?

Posted by: ウィリアム | 2005.07.26 at 11:58 PM

あ、師匠というのはちょっと正確じゃないんですが、
僕が大変に感謝しているある施術師の方です。

概要は以前岡山さんにも話したことがあるのですが、
次にお会いしたときにでも。^^

Posted by: えひ山 | 2005.07.27 at 06:16 PM

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