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アンテナを張り、時間をかけて表現を作り上げる ~ライブ報告

9/24 『ッタッタの音楽講座』 第一回
場所:江古田フライングティーポット

「ヒネモス」というバンドの、「ッタッタ」さんの企画に、トークと演奏で参加しました。もう1人のゲストは日比谷カタン。

1部は、カメヲマガジン副編集長 田中元 特撮講座 第一回 『特撮と私』。テーマは「特撮初心者(主にカメヲ編集長)のためのゴジラの歴史」という事で、予告編ばかりを集めたDVDを、田中さんの解説付きで見ながら、楽しくゴジラと特撮の歴史を知る。
他のジャンルでもそうだけど、色んな切り口から一つのジャンルを見るのは面白い。今回も、映画産業、特撮業界、社会での流行りなどを交えたトークは面白かった。

で、私が出演した2部。
トークショーってほとんど経験が無いから、なんか妙に緊張したなー。
なんかゲストの自己紹介的な時間が多くなってしまったのは次回への課題か。
そんな中でも、ッタッタさんがホスト役として、上手く話しをナビゲートしてくれた。

演奏した曲は以下の通り
・ホーメイの子守歌の曲
・声明の胎蔵界曼荼羅供養(たいぞうかいまんだらくよう)の数節を普通を普通の声で
・日本最古の譜面「琴歌譜(きんかふ)」から「歌返(うたいがえし)」の最初をホーメイとカルグラで

私の場合、これらのジャンルを勉強している最中なので、ただやってるだけ、という感じは否めなかったし、特に琴歌譜は、自分としても満足いく出来ではなかったので、10月の円盤で再び演奏する事にしました。

が、日比谷カタンの話は、表現に昇華されているから、ただでさえ凄い演奏も、話とリンクして聞くと、違った感慨が得られる感じ。ああ、オレもこういう風になりたいなーと思った。

でもちょっとずつ、薄皮を一枚一枚重ねるように、時間をかけて良いモノを作っていけたらいいなあ。

私はライブが入ったら始めて動き始めるタイプなので、日比谷カタンのように、地道な練習を積み重ねたいなあと思いつつ、とりあえずは今あるライブの仕事を着々とこなすのが、私の場合良いのだろうなあ、と自分に言い聞かせる。

で、最後に日比谷カタンの演奏と、私がメインでやってるノイズ声による演奏のコラボ。
自分が完全に自由に演奏して良い、という条件で、共演相手がフリーインプロ系で無い演奏をする、というのは恐らく初めての経験なのだが、個人的にはとても合った気がした。機会があれば是非また共演したい。
誰か録音してないかな?録音しておけば良かった。

あっという間の2時間だったが、こういうのまたやりたいなあ。

って、既に予定がありました。

11月2日、武蔵小金井アートランドで、「声のミュージシャン」をテーマに、私と米本さんが、お互いに持っている音源や映像資料を持ち寄って、トークをする予定です。

私と米本さんでは、持っているジャンルが異なるので、私自身、新しい発見がありそうで、とても楽しみ。

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