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集中力と感情移入 ~ライブ報告

10/1 「第三次バルカン音楽戦争!??」 @府中カフェスロー

Trio the MANGASという、十日谷淳(ブズーキ)、FUJI(サズ)からなる、デュオグループの後、バルカノータとして出演。

ここ数回のバルカノータのライブでは、演奏する曲が固定化しつつあったので、マンネリからくる集中力の低下が、個人的な課題だった。

そして、来週の土曜8日には、灰野敬二さんとのライブもある。

しかし、1日、2日、6日と、それぞれ別のライブがある、スケジュールの都合上、8日のための練習する時間はあまり取れない。

それに、灰野さんと共演する場合は、単なる技術的な練習ではあまり意味が無い。

ここでもやはり、いや、特に、と言わなければならないだろう、「集中力」が必要なのだ。

それならば、1日、2日、6日のための練習と、本番の演奏を、集中力の練習にしよう、と考え、実行した。

(なんかこう書くと、1日、2日、6日は8日への踏み石みたいに見えるけど、そうではありません。結果的に1,2,6の公演のプラスになるだろうと思い、実行しましてん)

とりあえず昨日のライブは、集中力という点においては成功したと思う。

個人的にも、バンド全体としても、細かいミスがとても多かったライブだったので、今までだったら凹んでいるだろうが、

今回は集中力が、それでも途切れなかったという事と、

細かいミスよりも、曲や演奏を通して、「自分の存在感」を提示できたんではないかという事が、凹みを凸に変える事が出来た。
(しかしながら、バルカノータのような音楽性の場合、技術も勿論必要なので、現状では、バルカノータのアンサンブルの練習が足りないと言わざるを得ない。)

演奏中、今までに無い感覚があわらわれた。

私の場合、極力頭を空っぽにして、音に集中し、出す音が、演奏する場の隅々まで行き渡る事を心がけている。

そして、その結果として、その音が場の雰囲気を変えてしまうぐらいの説得力のある音になればいいなと思って演奏している。なので、感情はあまり出てこない。

が、昨日のライブでは、中盤から曲の情景や雰囲気や、曲に対する自分の感情がふと現れて、それを演奏に反映させることが出来た。

曲の始めから終わりまで首尾一貫してないが、それでもイイんじゃないかとも思った。それが自分の素直な、ナマの反応ならば。

最後の、出演者全員のセッションでは、当日知らされた曲を演奏し、ソロ回しの部分では、トリをやる事になってしまったが、私が最近課題としている、「音響的なアプローチと楽理的なアプローチの融合」が少し出来たので、良かった。

さあ、今日もライブだ!!

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