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菊地三昧

★明日、明後日とライブ

○明日は、異能の音楽家「スッパマイクロパンチョップ」さん主催の定期イベント
・タイトルは「ミーとユーの考える面白音楽転がし祭り」。
・「シュール」というお題に沿って、数十組の音楽家が5分間のパフォーマンスをやります。不思議世界。
・場所は、武蔵小金井アートランド
http://www.geocities.jp/go4block/artland/schedule.html


○明後日は、ヤツマターズ!のラストライブ。
・このライブは、3つの点において見逃せません。

 1.ヤツマターズ!のラストライブであること。ピアノ、ホーメイ2人、口琴なんて組み合わせのトリオは、世界広しと言えども、ヤツマターズ!だけでしょう。

 2.ホーメイ歌手が4人も集まり、もしかしたら、全員で共演するかも。少なくとも、私と岡山と、尾引と山川の組み合わせによる演奏は必ず行われます。こんなにホーメイ歌手が集まるイベントは滅多にありません。ホーメイはソロもいいですが、複数でやると、倍音と倍音のぶつかりが、複雑な音を作り上げ、凄いです。

 3.ヤツマターズ!の対バンがやたらに豪華。今回のリーダーである初代ピアノ屋岡野さんは、あまり知らないのですが、プロフィールを見る限り、かなり凄そうな人。ホーメイの山川冬樹と尾引浩志は言わずもがな。日本を代表する現代音楽の作曲家である野村誠。その野村誠と即興の本を共著したり、鍵盤ハーモニカ(ピアニカ)だけのグループ「Pブロッ」のメンバーでもある片岡祐介。

場所は、渋谷の公園通りクラシックス
http://www.radio-zipangu.com/koendori/schedule/event.php?id=1485
http://www.radio-zipangu.com/koendori/access/index.html


★蘭の香りがする、グラッパのような芋焼酎「蘭グラッパ」

・酒飲みのオッちゃんに勧められたお酒。ウマそー


★気になるお茶とお酒の店 ANOMA

・民族音楽系音楽プロデューサーとして有名な「星川京児」さんのお店
http://www10.plala.or.jp/anoma/


★映画「タッチ・オブ・サウンド」を見る
・渋谷「ユーロスペース」にて
・冒頭の、公共の場での演奏で、リズムの自由さに感銘。リズムは自由でもいいんだー
・とにかく、映画の音響が凄い。超指向性マイクのためか?スタッフクレジットを見ると、サウンド系のクレジットが沢山あるのも頷ける
・フレッドフリスとのセッションはアイディア豊富で面白い。ギターに棒。ロールペーパーにはヤラレタ。
・鬼太鼓座のケン玉演奏凄い
・鬼太鼓座を見ながら、ふと、日本は西洋にとってお手軽なオリエンタリズムを得られる場所だと感じた。つまり、東洋的な面を強く残しながらも、システムは西洋なので、西洋の人にとってアクセスしやすい。その点においてお手軽。
・そんな日本において、西洋と東洋に引き裂かれた表現は、どんなモノになるんだろうかとふと考えてみる。かなり分裂的な初期ブルーズのような凄い表現は生まれるのだろうか?それとも、既に存在しているのだろうか?まあ、かなり日本的で面白い表現はあるけどね。


★琴に関するサイト
http://rose.zero.ad.jp/~zad70693/

・凄く詳しい。琴と文人、琴は自分のための音楽、という記述など。時間がある時にジックリ読みたい。
・数年前から、日本を知るには漢文、昔の中国の知識が必要だろうなあ、と思っているので、取っ掛かりにしたい。


★下方倍音列

・私の映画美学校時代の音楽理論の先生である「菊地成孔」氏の、東大の講義録の本を購入。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/4944124201/qid=1144156869/sr=1-1/ref=sr_1_10_1/503-1215171-2487901
・濱瀬元彦氏をゲストに迎えて行われた部分のみ先に読む。
・なぜなら、この方は、自然物理学的には存在し得ない「下方倍音列」を、ご自分の理論の中で設定しているからなのだ。
・で、読んでみたら、何故ブルーノートが、西洋のコード進行の中で、違和感無く聴こえるのかを解明するために、「虚数」的な前提として、「下方倍音列」を設定し、調性の中でのブルーノートを説明していた。
・かなり専門的な話で、一見難しいですが、基礎的な音楽知識とキーボードさえあれば、十分理解し得る話で、しかも、新たな音楽理論の可能性が感じられるので、興味のある方には非常にオススメです。特に民族音楽系の人には面白いかも


★菊地成孔特集の「ユリイカ」購入

・菊地さんが在籍していたバンド「ティポグラフィカ」の解説、音楽を始めて頃の経緯などが掲載されていたから購入。特に「ティポ~」の件を読むと、ちゃんと聞いてみたい気になる。


★「ハウルの動く城」を(今頃)見る

・ジブリ作品は、ラピュタ以来。
・主演の倍賞千恵子の声はミスキャストだと思う
・ラストの急展開から、この作品はジブリ作品の中ではきっとクオリティが低いんだろうな、という印象。だが、それでも何となくワクワクしながら観てしまったのは、さすが。

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