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ウィリ山ウンテン1周年記念!

ライブ情報を下記ページに移行しました。
知り合いのミュージシャンが2,3人使っていて、結構便利そう。
http://www.bloc.jp/william/

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■ウィリ山ウテン1周年記念!

定期的に演奏できて、しかもある意味、どんな企画でも文句を言われない、というのは本当にアリガタイ。
お陰で、憧れていたミュージシャンを含め、色んな方と共演できましたし、試したいことはほとんと全て実現する事が出来ました。

今回は3部制にしました。

第1部では、今後力を入れてやって行きたい事の決意表明として、
「節談説教」に挑戦します。

節談説教というのは、浪曲、落語といった日本の話芸の元になった芸能的な、お説教で、主に浄土真宗で発達しました。
今は、ほとんどやる人がいなくなりつつあるのですが、現存する節談説教を行う人には、能登の「廣岡兼純」師をはじめ、素晴らしい話芸をお持ちの方がまだ数人いらっしゃいます。

その大きな特徴は、1.普通の語り、2.節(メロディー)を伴った語り、3.あたかも素の自分からのコメント、と、大きく分けると、この3つの要素が自由自在に行き来するトコロです。

また、戦後しばらくは盛んだったので、日本各地を回り、多いときには、1日9回も公演したことによる、鍛えられた声(いわゆるホーメイの喉声にそっくり)も、大きな特徴の1つでしょう。

ちなみに、「ウィリ山ウテン」の第1回でも「節談」を取り上げましたが、あの時は、桜井真樹子さんの創作話を、「節談風」の語りでやったのでした。

今回は、節談説教のテキストを手に入れたので、完全に節談説教そのものをやります。

昔、節談説教を教える学校があったそうなのですが、そこで使われていた、初心者用のテキストです。

初心者といっても、節談説教という名の通り、芸能ではなく、あくまでも、仏教のありがたい教えを説く=「お説教」なので、難しい仏教用語だらけで、これをどう噛み砕いて語るか、これから考えなくてはならない、そしてもっとも頭の痛い部分です。はあ

しかし、7・5調の日本語の美しさを感じてもらえるように頑張るつもりです。

将来的には、仏教の題材ではなく、自分にあったテキストで、色んな声やメロディーを使い分けることを目標にしています


で、第2部は、「ノイズ合唱団」のライブです。

昨年のウィリ山の第1回でも、「ノイズ合唱団スペシャル編成ライブ」を行いましたが、
今回は、

マイクを使わない「生声」

にチャレンジしようと思ってます。

人間から出る音は、マイクを経由することで、人間味が大分無くなります。
なので、逆に言えば、今まではマイクに助けられた部分もありました。
が、今回は、それを使わず、如何に、人間の声をノイズに聞かせられるか勝負です。

人間は、人間の声にとても敏感な耳を持っています。
なので、幾ら声でノイズをやってるといっても、人によっては「人の声以外ナニモノでもない」と感じてしまう場合もあります。

生声の場合は尚更でしょう。
だからこそ挑戦し甲斐のあるテーマです。

しかしながら、テクニックだけ磨いても、ああ凄いねえ、で終わってしまいます。

また、人間の声は、ノイズ以外にも、色んな音が出ます。
言葉や、歌声、などなど。

また、複数の人間でやる場合、声(音)の重なりも重要なポイントです。

こういった事を踏まえ、何かを訴えかける作品が作り出せたらと思ってます。
(まだ何も用意してないんですけどね:笑

そもそも、ノイズ合唱団は、少なくとも50年は続けたいので、ノンビリと、その時その時に出会う課題を1つ1つクリアしながら、死ぬ前に凄いモノが見せられたらと思ってます。(これは、現代の東京という、情報や人やモノの移り変わりが激しく、それらの代わりが容易に効く、場所と時代への、アンチテーゼのパフォーマンスとも考えています。)


第3部は、
今後も色んな人を迎えてのセッションを続けて行きたい、という事で

「円盤」の田口店長とセッションをする事にしました。

田口さんというと、「円盤」の店長や、年に二回開催している「円盤ジャンボリー」の主催にして、日本のアンダーグラウンド音楽シーンに大きな影響を残しつつある人、として面が、私の場合、主に浮かぶのですが、実は、ご自身の表現活動も、かなりオモシロいモノが多いのです。

今回、田口さんは二台のターンテーブルを使い、物凄い数と予想される、収集したレコードの中から、「ボイス」に限定した素材を使う予定だそうです。

現時点では、どうなるか全く想像できないだけに、とても楽しみなのです。

という訳で、皆さん、こぞって遊びに来てね~

■9/3(日)
ウィリ山ウンテンVOL.12 1周年記念!
場所:円盤
http://www.enban.org/map.html
料金:チケット代2000円(1ドリンク付)
出演者:徳久ウィリアム、田口史人(円盤店長)、ノイズ合唱団生声部隊

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■Bobby McFerrin - Solo
Don'tWorryBeHappyで有名なボビーマクファーリンのソロ。
安定度が抜群に凄い上に、後半の、喉マイクが圧巻。

http://www.youtube.com/watch?v=kJ7FFICl8xs

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