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夏子の酒で泣きそうになる

やらなきゃイケナイ事が溜まってるのに、ついつい漫画に手が伸びてしまう病が久々に再発しましたよ。

今回手に取ったのは「夏子の酒」。

この漫画、ホントに面白い。ラストの理想の酒が出来るくだりなんかは、このシーンだけ取り出すとかなりご都合主義的だけど、そこまでのプロセスを読むと、グッとくる。

この時、微妙に涙がこみ上げてきた自分に驚いた。今年の目標の一つに「号泣する」というのがあったので(ウソ)、今年中に達成できるか!?(でも本当に号泣してみたい。だって気持ち良さそうじゃない)

日記

■12/2

「水の女神」の後半の公演。皆川先生は残念ながら出演しないけど、影絵(今回、バリの影絵を使ったのです)の技術や工夫が進歩していてビックリ。

経験も技術もあるメンバーばかりなので、スンナリ終了。しかし、知り合いにも指摘されたが、確かに、緊張感を高める工夫が必要かも。

何はともあれ、この公演。夜通しで5時間ぐらいやろう、という案が出てます。夜通しの公演はやった事が無いので是非やってみたいなあ。

しかも桜井さんの演目だったら、集団でトリップできそう

■12/3

自分企画のマンスリーイベント「ウィリ山ウンテン」の日。ここ最近では一番入ったかな。22人のお客が来てくれて、ホッと一安心。狭い店なので、これぐらいが丁度いいやね。

今回のテーマは「声と動き」って事で、真ん中に大きなスペースを作りました。

そんでトップバッターは私。
取手アートプロジェクトで出会った深澤さんというアーティストと一緒に、彼が作った「肉」の着ぐるみに入って、パフォーマンス。

来場したお客は、得体の知れない大きなオブジェが2つ、店の真ん中にあるから驚いたことでしょう
お客からどう見えたかは分からないけど、感想を聞く限りでは、かなり意味不明的だったようで、大成功。

2番手は、神楽坂のセッションハウスという、コンテンポラリーダンサーの登竜門のような場所で、なぜか一緒に出演した「LATA」こと高橋智子。

この子のソロの作品を見たら、アイディア豊富で、しかもダンスも上手かったので、今回出演を依頼しました。

で、実に彼女らしい表現で面白かったけど、即興だったのか、どの程度考えてたのか、かなり荒削りな感じの作品でした。ちょっと勿体無い感じ。

でも相変わらず彼女のポテンシャルは感じたので、即興で絡みたいなあ

3番手は、今回の目玉の「煙巻ヨーコ」こと、東野祥子さん。私の不手際で、当日まで、誰が相方で演奏するか分からなかったけど、蓋を開けてみたら、「半野田拓」さんと「中原昌也」さんという、超豪華な面子。

宇宙服っぽい服を着た煙巻さんは、狭いスペースを縦横無尽に有効活用し、中盤からカクカクした、ロボットのような動きに。それは驚くような動きは無いんだけど、集中力を持って最後まで観てしまう何かがありました。

そして、音楽隊の2人も大変に素晴らしく、2人の役割分担が非常に明確で、参考になった。

半野田さんは、マイクロコルグの音を、シンバルを載せた、振動スピーカーから鳴らし、中盤から、シンバルを外して演奏。

中原さんは、マイクを使って、ノイズ合唱団内では「微音」と呼んでるテクニックを使っていた。

唇を吸って、チュルチュルという音をさせると、小さい音ながらも、ランダムに音が変化して実に面白いのですが、こんな有名な方が、そんなことをやるとは全く意外で、ビックリ。

ああ、自分なかマダマダだなあというのを思い知らされた日でした。

■12/4

夜、12/16の公演のためのリハ。この公演、「倍音唱法」を大きなテーマの1つにしており、その中で、「チベット声明」と南アフリカの「Xhosa(ホサ)族の合唱」をやる予定で、

それに合わせて、ボランティア出演者を募集し、2ヶ月前から勉強会を定期的に開催し、ボランティア出演者のスキルアップを図っていたのでした。

参加を希望していたほぼ全員が、自分の望むレベルに達していたのは本当に嬉しい。

しかし、ここからはツメの作業。

今回やる予定のチベット仏教の声明は、ギュトゥー寺院のスタイル。声明に参加する僧侶全員が、非常に低い特殊な声を出しながら読経する。

この声の出し方は、ホーメイのカルグラという唱法と酷似しているのですが、胸の共鳴をフルに使うので、ホーメイとは音色が少し異なる。

この、胸の響きを最大に活用するのが意外と難しい。

そして、「オーム」を言うときだけ、口と鼻の辺りを共鳴させ、第10倍音(つまり、基音に対して、三度上、ミの音)を強調する。

これがまた難しい

http://www.youtube.com/watch?v=TbE5HtqU7us

一番の問題は、この発声による声明を指導してくれる人が、日本にはいない事。チベット人僧侶は、日本に結構いるんだけどね。寺院が違うと、あの発声による声明は使わないみたい。また、具体的な声明譜などの資料も無いようで、完全な再現は、今回は難しいようだ。少し残念。

しかし、チベット語のお経のフレーズはあるし、その正確な発音も習える可能性が高いので、雰囲気は伝えれると思う。

そして、Xhosa族の合唱。

これも、ホーメイのカルグラと酷似した発声法を使うのだが、女性の合唱の音源を元にしているので、キーが高くて、男性には少し辛い。

これは、チベット声明に比べれば資料があるものの、やはり教える人がいないので、資料を参考にしながら、やり方は考えなくてはいけない。

また、アフリカ大陸の芸能に共通する、リズム感が強烈な芸能なので、リズム音痴の私には結構大変。

ただ、今回はボランティア出演者の中に、リズムの訓練を積んでいるミュージシャンが3人もいるので、彼等にヘルプしてもらいながら、やる予定です

興味のある方は是非~
予約制なのでお早めに
http://www.bloc.jp/william/data/1155104967

■12/5
同じく12/16の夜の公演のリハ。
12/2の「水の女神」公演で、初めてちゃんと共演した、ガムラングループ「ウロツテノヤ子」の公演に呼んでいただいた。

舞踏家とのセッションや、説教節で有名な「小栗判官」をやる予定です

夜はペルシャ語講座

ペルシャ語は字を覚えるのが本当に大変!!

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