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ペルシャ宴報告

21日の「イラン・ペルシャ音楽 アフタヌーン・コンサート」@BOLBOL無事終了。
ご来場頂いたお客様、有難うございました!

当初、Shur旋法の小曲15曲全てを暗譜できたら出演するつもりが、やはり1週間の準備期間では到底間に合わず、前日に出演は諦め、

毎年恒例の、小学校時代からの幼馴染(父の海外転勤で引越しの多かった私にとっては、腐れ縁どころか、腐れきった縁、としかいいようが無い友人)宅での新年会で痛飲

翌日、重い体を引きずって会場入りしたら、イラン音楽におけるマイ・マスター谷さんが、折角だから覚えた曲だけでもやってみては、というアドバイスで、急遽前座として出演。

そうだったら痛飲しなかったのに(笑

で、とりあえず、Shurの最初の3曲のみやってみました。在日イラン人も多かったので、とても緊張しましたが、後でビデオを見たところ、思ったよりかは歌えてて少しだけホッとするも、まだホッとできるレベルでは到底無いので、引き続き精進します。

その後、今回の共同企画者である「慶九」さんと、
その慶九さんと一緒に、昨年、イランを訪れた、セタール奏者の「北川」君のデュオ。

これが予想以上に良かった!
2人とも、イランに行ってレッスンを受けた成果を発揮。よりイラン伝統音楽らしくなっていて、この日までの練習の積み重ねが見えた。特に、北川君は、これが人前での2度目の演奏とは思えないぐらい。

慶九さんとは、イランの伝統声楽を一緒に練習し始めた仲だけど、何か差を付けられた感じ・・・羨ましい!!

次に、関西から、この日のためにわざわざ駆けつけてくれた、サントゥール奏者の「谷正人」さんと、「立岩潤三」さんのデュオ。

谷さんは、ピアノの原型といわれる「サントゥール」を、本場イランで、3年以上修行してきた、おそらく日本で一番のイラン伝統音楽家。

なので、その腕前は、ソロでも、イランの伝統音楽の美しさを十分に惹き出しているのですが、今回は、立岩さんが、アラブのダラブッカにも似た、イランの打楽器「トンパック」で参加。

とても本番直前に初めて合わせたとは思えない、息のあった演奏で、サントゥールのソロだけとはまた違う、イランの伝統音楽の魅力を堪能できました。

トリは、在日イラン人Siavash率いる、イラン音楽グループ「RUMI」の演奏。
メンバーは、リーダーのSiavashのネイ(リードの無い笛)、ケンさん(ウード)、マドカさん(タール)に立岩さん(トンパク)

実は、RUMIを観るのは今回が初めてでしたが、古典以外の曲を沢山演奏し、イラン音楽の違う側面を楽しめました。弦楽器のユニゾン+トンパクによる、ミニマルな繰り返しの上に、ネイが主旋律を奏でる感じの曲が多かったように感じますが、スーフィー(神秘主義)の曲だったのか、瞑想的な雰囲気がサイコーでした。

お客さんにも概ね好評だったようで、嬉しい限りです。イラン音楽を聞く機会ってほとんど無いからね

次回は3月4日(日)に予定してます。
詳細が決まり次第また告知します。

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■日記 22日

・2/9ライブのリハ@チャーリー高橋さん宅

2/9は3部制で、
1部:チャーリーさん+桜井さんによるデュオ演奏 17曲ぐらい
(たまに私も参加)

2部:私と桜井さんによる、音楽劇「足の凍ったおじいさん」 40分弱

3部:チャーリーさん+私+桜井さんによる、トリオ演奏 4曲

オススメは、1部。チャーリーさんの曲は、年を追うごとに、その良さがドンドン分かってきたのですが、桜井さんとのデュオが一番好みかも。

桜井さんがいつも通りに、声明等、古い平安時代の曲を歌っているのに、
チャーリーさんが伴奏を付けると、あら不思議、ポップスに早変わり。

桜井さんがギターにあわせるのではなく、チャーリーさんが、桜井さんに合わせるのがミソなんですね

平安時代の持つメロディーのオモシロさが、伴奏によって、我々の現代的な耳に、分かりやすく提示される不思議。

中国の古い歌をアレンジした曲メドレーも絶品です。

・生ギターによるポップスが好きな人、
・ボサノバ系のが好きな人、
・違うジャンルの曲(声明や中国民謡)のアレンジが聞いてみたい人
等にオススメです

・その後、在日ベルギー人イザベルと久々に会って、色々とアイディアを出し合う。
彼女とは、知り合って2年ほど経ってて、お互いに何かやりたいねーと言ってたものの、まだ何も実現してないので、今年こそは何かやりたい。

偶然、声の表現において、同じようなアイディアを持っていたので、もしかしたら2月後半のライブで何か一緒にやるかも。

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★勉強会

初歩的な、リズムや音程の練習と、
譜面を読むための、初歩的な勉強会やりまーす

思うに、即興をやっている人は、こういう勉強をすべきだと思うし、
譜面音楽しかやった事の無い人は、即興を勉強すべきだと思う

講師は、私も参加している、ボイスとフレームドラムのユニット「チャンドラナーダ」の谷口はるひさんです。

●1/31(水)19:45~21:30
「音程とリズムの安定~読譜をしながら~」

場所   四谷区民センター 10F 音楽室 (東京メトロ丸の内線「新宿御苑前」下車4分)
指導   谷口はるひ (日本フレームドラム協会代表)
参加費  2.000円
申し込み mail@framedrum-japan.org (プリントをご用意しますので必ずご予約ください)  

楽譜の読み方の特別レッスンです。
直感的に楽譜を読みとるにはどうしたらいいか、何が大切か、
またリズムを安定させるにはどうしたらいいか、そのコツと秘伝を公開します。
ぜひご参加ください。
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★三田の家

慶応大学のある駅「三田」(そしてジロリアンにとっては聖地:笑)にある、ラウンジ的スペース
イベントスペースとしても、ここに関わっている方たちと何か企画しても面白そう。

「「三田の家」は、慶應義塾大学教養研究センター「インター・キャンパス構築」プログラムと三田商店街振興組合が共同し、教員、学生、商店街、その他からなる有志メンバーによって進めるプロジェクトです。「大学の傍らにある、自主運営のラウンジ的な教室」を目指して、2006年5月より大学の程近くに木造住宅を借り受け、約半年にわたって改装工事と企画作業を進めてきました。2006年9月30日より活動をはじめ、まず来春までの半年間は、メンバーによる日替わり運営など試験的な場づくりを試みます。 」

http://mita.inter-c.org/

★合掌JB

これで体が動かないヤツは誰だ!?
後半の、バンドメンバーを見事に操縦するのが快感!

http://www.youtube.com/watch?v=MMDctuiJegI&mode=related&search=

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