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チャクルパ!!/音響詩の魅力

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巻上公一さんが演出し、ご自身と、ボイスワークショップ受講者が出演する、「チャクルパ3」のお手伝いをしてきました。

巻上さん自体が、ジャンル分けしづらい方なので、当然ながら、「チャクルパ」も分類不能。というよりか、分類する行為が無意味な感じ。

しかしながら、これ、面白いので、オススメです。

今回のテーマは、ダダイスト「クルト・シュビッターズ」作の音響詩「ウルソナタ」。
この長い作品を、色々な演出、声を交えながら、集団で読んでいく、という作品。

ひたすら無意味な言葉、声、演出のオンパレードで、メマイさえ起きそうですが(笑)、巻上さんの特色であるユーモアが全体を覆い、個性的な出演者からにじみ出るユーモアがソコカシコに表れるので、怖かったり、難解だったりする「前衛表現」とは一味違うのです。

今回は、特に、舞台向って右から4番目の「山本」さんと、そのすぐ左隣のギタリスト「シマムラ」さんに要注目。2人とも、ボイスパフォーマーとしては珍しいタイプで、山本さんは、日本のボイスパフォーマーには珍しい、正規の表現教育を受けている人。シマムラさんは、プロのギタリスト。

自分が声をメインにやっているが故に、声の表現にはどうしても厳しく見てしまう私ですが、彼等には目が釘付け。公演後には連絡先をGET。今後も絡んで行きたい人たちです。

さて、「前衛演劇」というと、いまだに寺山修司を抜けれない作品が多いそうですが(私は演劇はほとんど知らないので、これは受け売りですが。でも何となく納得できます)、巻上さん演出のこの「チャクルパ」は、日本というよりも、むしろヨーロッパ的な香りがします。

福祉が充実したヨーロッパのどこかの国の、好奇心の強い中産階級の人たちが好きでやってる感じ。
でも、こういう人たちって、本当は日本にもっと沢山いると思うんだけどなあ。
こういう素人を上手く使っているパフォーマンスって本当に少ないよね。

勿論、ヨーロッパの香りがするから良い、という訳ではありませんが、今までにない新しい感覚/雰囲気、というのは、前衛においては、とても魅力的です。

この公演、残り2日で、3公演あります。

本来なら前売り予約は終わっているのですが、ウィリアムのブログを見た、とメールを送れば、特別割引(4000円→3500円)をしてくれるそうです。

予約/問い合わせ
office@makigami.com

日時:4/7=19:30 *7日アフタートーク有り 4/8=15:30&19:30 4/9=19:30
場所:麻布ディプラッツ 地下鉄都営大江戸線 赤羽橋 徒歩0分
料金:前売3000円 当日4000円(学生前売2000円、要学生証)


なんかべた褒めだけど、素人が沢山出演している上に、舞台裏を知ると、驚くほど省エネなパフォーマンスなので、突っ込みどころは満載。だけど魅力が落ちないのがスゴイ。

ってヤッパリ褒めてるなあ(苦笑

写真は最終リハの様子。リハなので、本番の衣装ではありません。

その隣の写真が、本番の衣装の一例。最高です。

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で、チャクルパで使われている音響詩「ursonata」。

他のは知らないけど、この作品、長いけど良く出来ている。

オレも読んでみたくなりますた。
今度やってみよ
他に興味のある方いますか?

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■国内最大級のハードコア・フェス、MAGMA 2007開催決定!

うおおおお!
6/2はいけない・・・

http://blog.livedoor.jp/rockshow_jp/archives/50941546.html

しかし、公式サイトが酷いな・・・
http://www.magma2007.com/index.html

■ヘッドホン&イヤホン徹底聞き比べ
http://arena.nikkeibp.co.jp/tokushu/gen/20060405/116171/index.shtml

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