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アート創作 認知心理学者がみつけた創作の秘密

ikeaに行ってきました。
凄いシステム。
2時頃から夜20時ぐらいまで歩き回って流石に疲れたけど、面白かったなあ

ただ、あんなのが出来たら回りの小さな家具屋は潰れちゃうよね。
そんでもって、システムが現代的・巨大すぎて、全然バリアフリーじゃない。

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興味ひかれたイベント

「behind the seen アート創作の舞台裏」展
 アーティストはどのように考え、発想し、作品を作り上げていくのか?
 認知心理学者がみつけた創作の秘密
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/exihibition.html#seen
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/images/seen_flyer_01.pdf
http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/images/seen_flyer_02.pdf


篠原猛史×小川信治
http://www.ando-tokyo.jp/artists/Biography/shinohara.htm
http://www.tokinowasuremono.com/artist-b07-ogawa/index.html


開催中~2008年12月7日(日) 10:00~18:00(入館は17:30まで)火曜休館

東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 駒場博物館
東京都目黒区駒場3-8-1 TEL:03-5454-6139
京王井の頭線駒場東大前駅下車 徒歩3分
地図 http://museum.c.u-tokyo.ac.jp/guide.html

入場無料


※アーティストによるギャラリートーク
 篠原猛史 10月25日(土) 14:00
 小川信治 11月 8日(土) 14:00
 (いずれも予約不要・入場無料)


 皆さんはアーティストの創作活動にどのようなイメージをお持ちでしょうか? 一瞬にして創造的なアイデアが閃き、作品を完成させてしまう天才の姿? それとも、長時間アトリエにこもって制作に没頭するちょっと変わった人? 頻繁に美術館に出かけ、多くの美術作品を鑑賞されている方でも、それらの作品がどのようなプロセスを経て作られているか、それを目にする機会はあまり多くないでしょう。

 「behind the seen アート創作の舞台裏」展は、通常の美術展で見られるような作品(the seen)ではなく、その裏側(behind)にある、「作品が作り上げられるプロセス」にスポットを当てた美術展です。具体的には、認知心理学の研究室が現代アーティストを対象に行なったふたつのケース・スタディに基づいて、この美術展は構成されています。

 「循環と波動」をキーワードに、多様な作品を創作している篠原猛史さんのケース・スタディでは、新しい作品アイデアの模索が始まり、それが形になるまでの数カ月間の創作プロセスを紹介します。作品に加え、篠原さん直筆のメモや写真等、創作途上に生み出された多数の資料をご覧になれば、その完成度の高い作品の背後に、圧倒されるような量の思考の積み重ねが存在していることに気づかれるでしょう。

 他方、緻密な絵画や映像作品の創作を通して、「世界とは何か」という問いを探求している小川信治さんのケース・スタディでは、10年以上にわたる作品シリーズの展開の様子に焦点を当てます。ここで小川さんの代表的な作品とその創作エピソードをご覧になれば、小川さんがなぜ次々と斬新な作品アイデアを生み出すことができたのか、その秘密を少しだけ垣間見ることができるかもしれません。

 私たちは、アーティストたちのアトリエに通って彼らの創作活動を調査しているうちに、作品が作られるプロセス「そのもの」が、人々の心をワクワクさせるアートの要素を持っていることに気づきました。それなのに美術展では完成した作品だけをきれいに展示して、「後はお見せしません」なんてちょっともったいない。ぜひ創作の舞台裏にも足を運び、できることならばアーティストの心の中までも覗き見て欲しい。それが、私たちが「behind the seen アート創作の舞台裏」展を企画した理由です。ちょっと風変わりなこの展覧会を、皆さんなりに楽しんでいただければ幸いです。

主催 「behind the seen アート創作の舞台裏」実行委員会
   東京大学大学院総合文化研究科・教養学部 美術博物館
共催 東京大学大学院情報学環・学際情報学府
   東京大学教養学部附属教養教育開発機構
協賛 コクヨ株式会社・財団法人マツダ財団・シャープ株式会社

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