海豚の珈琲はウィスキーの味で少し居心地が悪い
先日、知り合いの紹介された珈琲屋に行ってみた。
60ml程度の少量をロックで出され、見た目はウィスキーやラムのロックみたい。
味は、未だかつて飲んだ事ないぐらいに濃い水出し珈琲だったが、旨かった。
しかし、物腰は柔らかいものの、やたらとこだわりを強調し、
その一生懸命さを客の前で見せ付ける現代風頑固な店主の態度は少し窮屈に感じた。
(サーファー的な見た目といい、しゃべり口調の柔らかさ、フレンドリーさからいって、昔風頑固者では無いのが面白い)
良いバーのバーテンダーや、寿司屋の職人のように、
技術はさりげなく、そして接客ももう少し付かず離れずだと嬉しいのになあ。
でもまた近いうちに違う種類の珈琲を飲みに行きたいと思う。
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今週の土日から始まる連続ワークショップの主な内容です。
7/4 第1回 『音の音色/倍音』
・声に含まれる倍音成分を体感する
・倍音を強調する
・倍音をコントロールしてメロディーを奏でる
7/5 第2回 『リズム』
・言葉と手拍子を使って、リズムをつくるワークショップ。
・インドの、早口言葉のような、リズム専用の言葉を話してみよう。
・同じ言葉を、倍のスピード、さらにその倍のスピードで言
うとどうなるか。
・口と手、あなたは別々に動かすことができる?
・5拍子や7拍子といった、珍しいリズムにも挑戦。
・南インドのリズムを日本語に応用して、オリジナルの表現に挑戦してみよう
7/11 第3回 『日本の中世・古代の声』
・響かない声=「地声」を出してみよう
・「曲線的」な旋律を形作る。
・声明の技法に触れてみよう「塩梅(えんばい)」「ウツリ」「切り」など…
・中世日本語…使われなくなった発音に挑戦
・上記のテクニックを使って、現代の日本語に応用したり、オリジナルの表現に挑戦してみよう
7/12 第4回 『呼吸を楽にするためのストレッチ』
・身体の構造から呼吸の仕組みについて学ぶ
・身体を動かしながら呼吸しやすい状態に調律する
・呼吸しやすい立ち方を探し、呼吸をしてみる
ワークショップの詳細はこちら
http://william.air-nifty.com/blog/2009/06/4-6b9a.html
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気になる本 「ひみつの植物」
『ピンクのたんぽぽ、虫を食べる草、杖になるキャベツ、脱皮する石ころそっくりの多肉植物、真っ赤なヒマワリ。子供が乗っても沈まないハスの葉。この地球上のどこかに、あっと驚くような植物が生えている。欲しい。育ててみたい。農学博士、ファンタジーノベル作家、本職は植物育種家!?こんな人が、愛とうんちくをこめて、珍品をご紹介します。』
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昨日紹介したASSAD兄弟が、ジスモンチの曲を演奏する動画
すばらしい・・・
http://www.youtube.com/watch?v=wdVIRGCWZ6E
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