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日本語から歌が生まれる瞬間

声の連続WS第3回『日本の中世・古代の声』無事終了。

講師の桜井真樹子さんによる、
文献に残る最古の日本の音楽「声明」の節の説明と参加者を交えた実践の後、
桜井さんが予め用意してくれた文章を元に、参加者が自分で自由に節を付けることに。
(この桜井さんが用意してくれた文章がまた、実に桜井さんらしい素晴らしいテキストでした)

それまで1時間以上かけて、散々色んな節(旋律)を練習しているのと、
自分が喋るイントネーションをベースにすれば良いので、
ハードルはそんなに高くないものの、

参加者全員がオリジナルの節付けになったのには驚いた。

自分のいつもの声を使って、遠くの人に聞こえるように少し間延びするように、
しかしハッキリと、そして自分のイントネーションをベースにすると、
自然と日本語の歌が生まれる。

日本語の歌はこうやって誕生したんだな。
音程さえも関係ない!

更に、そうはいっても、現代の、様々な音楽を聴いている参加者達だから、
節は自然と民謡的だったり、クラシック的だったり、声明の節とは少し離れ、

声明から1300年の日本語の歌の変遷の縮図を見たようだった。

あーなんか自分でも日本語の歌が作れそうな気がしましたよ

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そんな「声の連続WS」も明日が最終回

■13:30受付開始 ワークショップ:14:00~17:00
■定員:20名、要予約、定員になり次第締め切ります。
■参加費:1回3,000円
■場所:埼玉県川口市芝中田1-6-12 2F タタミスタジオ(蕨駅から8分)
     TEL:03-6317-3999 
■申込方法(事前予約必須):
「声を出す/知る」と明記し、ご希望の日程、氏名、E-mailアドレスまたはFax番号と電話番号を記載の上、E-mailかFaxでお申し込みください。
尚、確認用の返信メールが届いて申し込みの完了となります。

■お申し込み・お問合せ:
㈱BF.REC たむら宛 E-mailでのお申込はこちら
TEL:03-6317-3999 
Fax:03-3370-3646

○7/12 第4回 『呼吸を楽にするためのストレッチ』
・身体の構造から呼吸の仕組みについて学ぶ
・身体を動かしながら呼吸しやすい状態に調律する
・呼吸しやすい立ち方を探し、呼吸をしてみる

浅井隆之 プロフィール
身体調律という視点からさまざまな身体と向き合うアスレティックトレーナー
日本体育協会公認アスレティックトレーナーとして専門学校にて後進の教育に力を注ぎながら、高校・大学体育会スポーツ選手のより良いパフォーマンス発揮を目指してコンディショニング指導を行っている。スポーツ医科学に基づくトレーニングやコンディショニングなど指導する中で自分のコンディショニング概念には「身体調律」という言葉が適切だと確信する。東洋・西洋こだわることなくボディワークの方法論を体験・研究しながら独自のボディワークを開発している。呼吸しやすい身体をテーマにワークショップや音楽家のコンディショニング出張指導を展開中。
身体調律工房 http://ptf.typepad.jp/

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現役の僧侶による「高野山カフェ」や
やはり現役の僧侶による「声明ライブ」をやっているミュージックバーがあるみたい。

http://www.nankaikoya.jp/cafe/

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村上春樹の新作の中にメシアンが登場するそうで、
メシアンのCDが売れてるらしい。

便乗して「飯やん」というレストランはどうだろう

シュトックハウゼンバーも楽しそう

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