ナイスネイチャー

ダチョウ倶楽部の寺門ジモンこと、「ネイチャージモン」の漫画が面白かった。本人の面白さもさることながら、作中の「スタミナ苑」と「もんじゃ大木屋」は是非行って見たい

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次のライブ

○9/17 ヒゴヒロシ企画即興ライブ＠国分寺モルガーナ

フリクション、渋さ知らズなどでの活動で知られている「ヒゴヒロシ」さん企画。
多数のミュージシャンを色々組み合わせて即興を行うイベントです。楽しみ。

http://www.bloc.jp/tokuhisa_william/data/1251877659

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ボサノバの名曲を4声コーラスで歌う「Quarteto em Cy)」。美しい。
非常に難度が高そうなのにそれを感じさせないのがいいですね

http://www.youtube.com/watch?v=48gGUOZQYdI

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ライブ報告

○9/3　Duo with ヒグチケイコ＠武蔵小金井「アートランド」

1部はヒグチケイコさんとのDuo。ヒグチさんは相変わらず妖艶。
持参した白い布をパフォーマンスが始まる前からステージで座ってビリビリ破って、
既に場が出来上がってる感じ。

久々のボイス即興。色々試してみたことも上手くいった気がしますが
どうだったんでしょうか

ライブの１週間ぐらい前から、このライブに向けて、ヒグチさんとのメールのやり取りをしてたら
色んなアイディアが出来て良かったし、お互いの即興観やボイスに対する考え方を共有できて良かった。
即興といえども、事前に出来ることはやっておくべきだといつも思うけど、
それが上手くいった感じ。

2部は、今回のライブの主催であり、自身もボイスパフォーマーである米本さんと、
即興やボイスに関する評論で有名な北里義之さんを迎えてのトーク。

それぞれがボイスに関するCDを持参してそれを聞きながら語るというもの。
北里さんはIva Bittova。私はHumanBeatBoxのRahzelと、ブルータルデスメタルのDisgorge。
ヒグチさんはAnni De franco、YmaSumac。米本さんはleon thomas。

個人的には、北里さんが感じている、「声」から生まれ得る新しい表現、についてとても興味があるのだけど、それについてはあまり話せず。

ただ、北里さんが指摘されていた、儀式性に関しては少し違和感を感じた。
私自身はお能や声明といった儀式性を強く持つ芸能（声明は儀式だけれども）に強く影響されているので、
分かりやすい身振り手振りにはあまり興味が無いし、あえて避けてきてた部分があるからだ。