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最近の興味。情報求ム

少しずつ冬らしくなってきてますね。

しかし、そのスピードは例年に比べると遅い気も。
というか、今頃になって紅葉がキレイになってるので
気のせいではない気がします。キキキ

先日のトーク&ライブで、研究者の方が、「音色を計る尺度」が無い、
というようなことを言ってたのが非常に興味深かったです。

音の高さや大きさは測れますが、
確かに音色は測定するのが難しそう。

しかし、音色がとても重要なのは言わずもがな。
唄だけにとっても、どの音程・音量でも
音色の安定が無いと、多くの唄のジャンルでは
ダメだしをされる事でしょう。


また、他の研究者の方が発表していた「会話分析」用の
記号も初めてみましたが、これまた興味深かったですよ。

これがあれば、間や文中の語の伸ばすところなど、
かなり再現性が高まることでしょう。

ただ、落語の名人の話を、素人が完コピしても、
名人のように客を喜ばせることは不可能でしょう。

FaceToFaceの会話では、間やイントネーション、リズム以外にも
記号化できない複雑な要素が沢山あるからです。


しかしながら、人間は「ことば」を文字化してから、
「記述」にご執心のような気がします。

「ことば」を完全に記述することは不可能なわけです。
片や音響情報で耳で処理する。片や、視覚情報。

それでも記述は絶対無くならないことでしょう。
インターネット時代だから尚更ね。

そしてそんな時代だからこそ、
尚更FaceToFaceの会話やことばが重要視されるのも
面白い点です


以下、同じイベントで、私が今までにないくらいの早口で(笑)発表した
「最近の私の興味」です。
それぞれの事項に関して、何か情報が御座いましたら是非教えてください。


○人と声
・人にとって、声とは何なのだろう?歌うことは何だろう?

 参考文献『「声」の秘密』アン・カープ著

・こうもりのように、声の反響で障害物や位置を把握する「エコーロケーション」
 アメリカでは団体があるようですが、そのワークはどのようなものなのだろう?
 そして、日本でもやっている団体はあるのだろうか?

 参考映像:http://www.youtube.com/watch?v=qLziFMF4DHA

・人は声を出したいがために進化した?
  参考ブログ ヴィッパーサナー瞑想合宿と寝言
    『ある者は寝言を言い続けるのだ』
    http://ayogi.blog5.fc2.com/blog-entry-424.html
  参考ブログ 進化は自由と不安定が表裏一体
    『確かに人間は未だ二足歩行には適応しきっていないけれど、
    人間は二足歩行をしようと誓った存在なのだ。』
    http://saintcross.jp/blog/?p=560

・先天的な聾の人にとっての声や音楽とは何か?
  アルトゥール・ジミェフスキ《歌のレッスン1》

・気を使った声の表現は可能か
  日本や中国では、「雷声」と呼ばれる、恐ろしいほどの気合(?)で、
  人を殺した武術の達人の話が幾つもあったり、
  現在でも、「佐々木了雲」という気合術を習得された方がいるようです。
   http://www.nicozon.net/watch/sm7958356

  参考文献:明治の気合術「浜口熊嶽」
   『表の体育 裏の体育』甲野 善紀 (著)

・東洋の身体技法を使って、新たな声の表現は可能か?
  声の表現の場合、身体を楽器と考えなければならない。
  西洋医学的なアプローチもあるが、
  東洋的な「肥田式健強術」「中国武術」「古武術」の身体法技法で
  西洋医学・科学では考えられないような技法が出来るのではないだろうか

・プリペアードボイスは可能か
  ジョン・ケージは、打楽器的な音響をピアノから出すために、
  ピアノの中にモノを入れたりして「予め準備した=prepared」=プリペアードピアノを
  生み出しました。そのアイディアは他の楽器にも応用された訳ですが、
  ボイスでもそれは可能なのでしょうか?
  可能なら、どういう方法があるのでしょうか?

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