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発声と呼吸のワーク

毎月出してるメルマガにも掲載した内容ですが、

こちらにも掲載します。

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震災前から、私は人間の柔軟性に興味が向いておりました。

生物学的にも、世界中のこれだけの広範囲に、ヒトは住んでいるというコト、
そしてその柔軟性ゆえに、相当な無理が出来るというコトなど、

その柔軟性たるや凄いものだなあと感心しておりました。

現代の東京に生きていると、なかなかその柔軟性を意識するコトは難しいですが、

こういう時こそ、その柔軟性をフルに使うべき時なんだと思います。

で、私の専門は喉ですから、当然、喉の柔軟性に意識が向かいます。
この喉も大変おもしろいんですが、ごくごく簡単に言いますと、

他の生き物と人間の最大の違いの一つ。

それは喉の柔軟性なんです。


なので喉の柔軟性を保つことは、人間らしさを保つというコトでもありますが、

ま、「人間らしさ」なんて言われてもピンと来ないかと思いますが。

まあ、そんな大げさなコトじゃなくても、喉の柔軟性を保つことは、
健康にとても関係があります。

ここでは、普段の生活の中で出来る、喉の柔軟性を高める、
体操というか、簡単なワークを紹介します。

○倍音声明ワーク

1.「M・U・O・A・E・I」のそれぞれの文字を、この順番で、

  一呼吸で一文字ずつ唱えます。

  この時、自分が聞こえる程度の小さな音量と、
  
  心地よいぐらいの低い音程で、

  そして、顎の力を抜くようにして、ユックリと口の形を整えるのがポイントです。

2.「M」から「I」までを1セットとして、3~5セット繰り返します。

3.最後は「M」で終わるようにします。

注意点:必ず発声する前にきちんと鼻から息を吸いましょう


○口琴を持っている人は

遊ぶような感じで、5分~10分ぐらい演奏します。

出勤前、出勤後に行うと、かなりスッキリしますよ。

そして最後に、これらの発声にも関わり、
人間の生命活動の維持に根本的に関わる、
「呼吸」のワークを紹介します。


○深呼吸ワーク

1.「吸う」 鼻からユックリと、音をたてながら息を吸う。
       胸を、前後・上下左右に目一杯膨らませる。

2.「溜める」 胸に入れた空気を下ろすような感じで、下腹部を膨らませて、
        3秒~5秒ほど息を止める。
        この時、余裕があれば、お尻の穴を閉める

3.「吐く」 鼻からユックリと、音をたてながら、息を吐く。
       自然の漏れ出るような感じで吐く。

4.1~3を25回ほど繰り返す。

長期戦を覚悟しつつ、心や体が参っちゃわないように、
お互い頑張りましょう!

今回の震災で亡くなった方々の冥福、
そして今なお苦しんでる多くの被災者方々に、
一刻も早く、平安が訪れますように、祈りつつ。

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Comments

そうそう。上記の内容にもう一つ付け加えておきます。

それは「出来る出来ない」で「善し悪し」の価値判断をしない、というコトです。


初めてやるワークで、いきなりは出来ないコトもあるでしょう。

でも、出来ないからといって、自分はダメなんだ、と考えるのでは無く、

毎日少しずつやり続けながら、自分を観察していくコトが一番大事です。

すると、色々な発見があると思います。

その発見は人それぞれでしょう。

その発見を、自分の体の個性として受け止める、というコトです。

何だか自己啓発的セミナーみたいな内容で嫌だなあ(笑


ま、でもこれが最近の、自分自身が気づいたコトで、

それがとても役に立ったので書いてみました。

Posted by: 徳久ウィリアム | 2011.03.25 at 08:10 PM

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