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チャーリー・ウィリアムス 1stアルバム Charlie Williams

ソニーミュージックから名作をリリース後、バンドを解散し、

仙人のような隠居生活を送る「チャーリー高橋」が

雅楽、声明などの古謡、中国、モンゴル民謡から、

日本的なオリジナル曲まで、様々なタイプのウタを作曲・編曲。

Charlie


それを千の声を持つボイスパフォーマー「徳久ウィリアム」が歌う、

Will4

二人合わせて約100歳のオッサンDuoユニット「チャーリー・ウィリアムス」

Charliewilliam

活動7年目にして初のアルバム完成!

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手造り自主制作盤なので限定100枚!

先着10名様に、

川村亘平齋がデザインしたアルバム発売記念ライブのフライヤーと、

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そのアルバム発売記念ライブの動画の一部をプレゼント!

(TaikuhJikang、Ooiooで大活躍中のガムラン奏者2人がゲストで参加してくれたスペシャルなライブでした!)

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お申し込みはこちら

http://william.air-nifty.com/blog/2013/01/post-94d4.html

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『チャーリーウィリアムス賛歌』

Sukegawa

現代人が日常の中で見て見ぬふりをしている情けなさ、侘しさ、可笑しさ、理解不能な古代や異文化への違和感、そして死への恐怖。

そういう心の隅っこにあったものが、この音楽を聞くと驚くほどストレートの心に入り込んでくる。そして圧倒的に泣かされ、笑わされてしまう。そして、あっという間に終わってしまう。

これは今の時代に誰もが聞くべき音楽だと思う。特に耳の肥えた(それ故に飽和した)マニアックな音楽家と音楽ファンへ。そして、千の風になんてなりたくない、オンリーワンにもナンバーワンにもなれない、世の中のほとんどの人に。

チャーリー高橋という才能はソングライターの一つの極点でありブラックホールである。仙人のような生活でもなお失われない強烈な自意識を核に、膨大な情報量が圧縮された”うた”がほとんど無造作に転がっている。この人の曲を聞いた後では、オリジナル曲を作ろうという意欲は大抵の音楽家から一旦失われるべきだろう。

徳久ウィリアムは、チャーリー高橋の曲を歌う幾多の歌い手の中でも異彩を放つ。彼の本質は歌手ではなく、人体からあらゆる”音”を生み出そうとするヴォイスパフォーマーである。彼の特徴は普通に曲を歌う事が、ノイズ的なヴォイス即興と完全にフラットな価値観の中に置かれている事だ。それ故に、様々な声色を駆使して演じられる楽曲群は演者のベタベタした感情移入を逃れ、オブジェのようにただそこに置かれている、という印象を受ける。

個人的にはもう少し録音状態が(そして録音プロセスが)良ければ、このアルバムに収められたいくつかの曲は立派に商業ベースの作品として通用するだろうと惜しむ。しかしそういう雑多で猥雑な部分を取り除いてしまったら、この音楽の良さも失われてしまうのかもしれない。どのみち、CDからはこの音楽の本質は理解出来ないのだから。

文責 助川 太郎(メヲコラソン。ブラジル音楽・即興演奏の分野を中心にジャンルを超えて活動するギタリスト)


アルバムのお申し込みはこちら

http://william.air-nifty.com/blog/2013/01/post-94d4.html

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『徳久ウィリアムによるアルバム解説』

視聴用にTrailer動画


まずはチャーリーさんとの出会いの経緯を。

その時は、「倍音S」という、ホーメイ(ホーミー)を4人で合唱するという特殊なバンド、にいた時のことでした。

このバンドを面白がってくれた、元ユリイカ編集長の須川さんが、お互いを紹介してくれたのが最初。

当時、下北沢にあったモンゴル料理屋で、やたらと民族音楽や芸能に詳しく、マシンガンのように喋るその人がチャーリー高橋さんでした。

次は確か対バンで、忘我ともいえる、演奏への入れ込み方がとにかく強烈で、今でも鮮明に覚えてます。

正直、倍音S時代は、きちんとした音楽理論に則ったチャーリーさんの楽曲、

言い方を変えればオールドスクールな、は、

当時、ノイズミュージックやハードコアなど、尖った音楽ばかり嗜好していたワタシには少し退屈でした。


が、国内外の民族音楽本体はほとんど変えずに、

チャーリーさんがギターでコードを合わせると、

とても聞きやすいポップスになる、その魔法のようなスキルに凄い人だなと尊敬していました。


で、チャーリー・ウィリアムス結成のキッカケですが、たしか倍音Sを脱退した後のコトだったと思います。

チャーリーさん企画のライブに呼んで頂いて演奏したのが最初のキッカケでした。

ここでチャーリーさんの楽曲を歌ってみて、初めてチャーリーさんの真価を理解し始めました。


ただ、当時のワタシは、特殊な発声ばかりやっていたため、

普通に歌うのが苦手、というサカサマなスキルの持ち主でしたので、

チャーリーさんの、実はかなり複雑な曲の数々は、高い高い壁でした。


今となっては、チャーリーさんも「あの頃のウィリアム君は下手くそだったねー」と笑いますが、

よく見放されなかったなあと、思い出してもヒヤヒヤします。


しかしある程度歌えるようになっても、

特殊発声の専門家という変なプライドが、普通に歌うコトへの抵抗心を煽り、

色々な声色で試してみては、録音を聞いてガッカリしたりのくり返し。

今となって分かるのは、普通の声に自信が持てなかったからなんだと思います。


それでも、しつこく練習とライブを繰り返した結果、

ここ最近はようやくこれらの曲の数々を歌えるようになり、

特殊発声への変な拘りも消え、

楽曲に合う声を選ぶ、というスタンスに自然に変化していきました。


そしてようやくアルバムを作る決心が出来たのです。


このアルバムのコンセプトは「素のチャーリー・ウィリアムス」。

演奏するヒトの体温や、演奏している部屋の空気感が感じられるような録音を目指しました。


なので、ほぼ全曲一発録りで、重ね録りは一つもありません。


そして何とカセットMTRを使って録音しました。

分かりやすく言えば、カセットテープに録音したのです。


ミックスや仕上げ作業はパソコン上でやりましたが、

こうするコトで、デジタルには無い、アナログ特有の暖かさが出たのでは無いかと思います。


ただし、テープ特有の「サー」というノイズがずっと入ってますけどね(笑)


でも、それでいいんです。

それが、いいんです。
 

で、今回のアルバムは自主制作というヤツで、流通には乗りません。

つまりタワレコ、amazonでは買えないってコトです。


流通に乗せるには、規格を合わせなければならないんですが、

今回のアルバムはローコスト、ハイクオリティ!(笑)な自主制作に拘り、

あえて規格外にしました。


なので、このアルバムを手に入れるには、

チャーリー・ウィリアムスのライブ会場か、

ワタシかチャーリーさんから直接購入するしか出来ません。


あ。通販も可能です。

なお、通販で購入される方は、送料無料で、

限定10名さまに、影絵制作者がデザインを担当した、

アルバム発売イベントのフライヤーをプレゼントします。

フライヤー画像
http://william.air-nifty.com/.shared/image.html?/photos/uncategorized/2012/11/16/_008.jpg


なお、このアルバムの売り上げは、

次のアルバム制作資金や活動費として活用させて頂きます。


このユニットの次のステップへのご支援としてもご購入頂けたら嬉しいです。


アルバムのお申し込みはこちら

http://william.air-nifty.com/blog/2013/01/post-94d4.html


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アルバム感想

『徳久さんの唄い方に,普段音楽を聴くときには反応しないような部分を刺激されるような感覚が不思議です。録音環境も作用してか,お二人の音楽は凄く身近にあるようでほっとするのですが,決して惰性に身をゆだねる事のない男子の底知れない創造力や生命力,また可笑しさが溢れていて,素敵だと思いました。
聞き取れてない詞もじっくりと聞きながら大切に持っていたい作品です。』 黒崎(通販購入者)

『とても素晴らしいアルバムで最近毎朝聞いている』 川村亘平齋(Taikuh Jikang, ooioo)
https://twitter.com/KOHEY_KAWAMURA/status/277972708401229824

『チャーリーウィリアムスっておふたりは、今まで見た中で1番風変わりな音楽です』
(アルバム発売記念ライブにご来場のお客さん)
https://twitter.com/cyakococo/status/278071849231990785

『チャーリーウィリアムスのライブ最高だった~!ゲストの川村さんと濱元さんの演奏も相まって、別世界に連れていかれました。曲もすごい(POPでディープ)し演奏はさらにすごかった(同!)。』
(アルバム発売記念ライブにご来場のお客さん)
https://twitter.com/aaiikkuunn/status/278127540999163904

『徳久ウィリアムさんとチャリーたかはしさんのCDをゲット!うれしー^^家に戻って速攻聞いてますが、一発目の曲が癒し系だったんで、おお、いいねーと油断していたら、どんどんコアになってゆき、フリーター小唄と言う山谷ブルースデスボイス版で、思わず受けてしまった。曲のタイトルいかしてるよ!』
https://twitter.com/kirihitogenome/status/282466013738573825

『本当に素晴らしいライブだった。
CDもゲット。ジャケットが最高です。』
http://ng-vanvan.cocolog-nifty.com/blog/2012/12/post-20bc.html

『アルバムを最初から最後まで聴き漏らさず、全部聞いたんですよ!
あんなに最初から最後まで、ずっと聴いちゃうCDって無いよね(略)
すごく楽しくて、面白いのに、でも音楽はしっかりしていて、引き込まれました。
ウィさんとチャーリーさんは、お互いに巡り会えてよかったな、とすごく勝手に思いましたw』
(知人からのメール)

『CDが届いていました。ありがとうございます。
やっぱり送ってもらってよかったです。
今年一年のさいごにいいものが来たー。
これは好きですー。
私はチャーリーさんは本当の本当の大天才だと確信しているのですが、
ウィリアムさんの変幻自在の声と絡まって
またすごい世界が開けてしまいました。』
(購入者からの感想メール)

『ヴォイスパフォーマーの徳久ウィリアムと作曲家の高橋"チャーリー"裕によるデュオ。世界の民俗音楽の意匠をポップスに転化した作品。』
(このアルバムを店頭販売して頂いているお店「円盤」による解説)
http://enban.cart.fc2.com/ca0/3034/p-r-s/

『アルバム届きました。ありがとうございました。
とても気に入りました。毎日聞いてます。
稽古とかでもちょっとつかったりしています。
変則的な楽しませ方を突き詰めていったら、普通じゃないんだけどシンプルでしなやかな歌が出来上がった、というような印象で、全然関連ないかもしれませんがナジーム・ハメドっていうボクシング選手の試合を思い出しました。
トリックスターの本質は初期衝動の純粋な発露なんじゃないか、とか思ったりしました。
あんまり感想を言葉にするのに慣れていないので、変な言い回しばかりだし、もしかしたら失礼な言い方も含んじゃっているかもしれませんが(そうだったらごめんなさい)、大変好きな一枚となり、ホクホクしています。』
(まことクラヴ、Co.山田うん 、ヌカパラ! ソロなどで活動中のダンサー 荒悠平さま)


アルバムのお申し込みはこちら

http://william.air-nifty.com/blog/2013/01/post-94d4.html

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