伝説の能にインスパイアされて
お元気ですか?
先日、大学の先輩で起業家との方と久々に会いました。
忙しい中、時間を作って頂いただけでも恐縮なのに、
親身になって沢山のアドバイスを頂きました。
そしてその姿勢、まさしく「姿の勢い」から刺激を沢山受けます。
やはり人に会うのは基本だとつくづく実感した日でした。
先輩の会社
http://www.synergyplus.co.jp/
『心技体の融合を目指して、
「脳・心・食・体・語学」のそれぞれの分野の能力を
複合的にUPするお手伝いさせていだたいています』
今までの私だったら、自分が惨めな気分になるからと、
要はビビって、会いに行く事さえしませんでしたが、
今年はこういう先輩方に恐れず会っていくことにしています。
特にビジネスの事は何も分からないので、
どんどん頭を下げて勉強しに行こうと思っています。
オモシロそうな方がいたら是非ご紹介ください
さて、今度の日曜のライブのお知らせです
私が一番力を入れている表現ですので、
多くの人に見て貰えたらと思ってます。
爆音系なので、好みは分かれる所だとは思いますが・・・
最近見てとても衝撃を受けた、伝説の能の映像の
「あの感じ」をどう取り入れるかをここしばらくはずっと考えてました。
自分なりの結論が出たので、当日はそれをお見せ出来ればと思ってます。
結論について詳しくは「おわりに」に書きます。
なお、このライブは、メルマガ読者限定の割引があります。
ご興味と御都合が合うようでしたら、是非割り引きをご利用下さいませ
今月の個人・少人数レッスン用空き日時もリニューアルしました。
自分のテーマを深めたい、という方や、
私が企画しているワークショップの日時や内容が合わないという方向け
今週は2/1(土)に受付中
http://william.air-nifty.com/blog/2013/10/post-2364.html
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●2/2(日) Fuujin-Raijin(a.k.a GargantaDelDiablo)企画 クラヤミライブ@七針(八丁堀)
私が一番力を入れているエクストリーム音楽ユニット「Garganta Del Diablo」!
今年初ライブ!
何と初ライブから「真っ暗闇」の中で演奏しますw
(真っ暗闇での演奏はGargantaDelDiabloのみです。足立智美さんのご出演時は通常の照明です)
そして競演は、私が尊敬するドイツ在住ボイスパフォーマー「足立智美」さんに
「上野洋子」さん(元ZABADAK)とのDUOでご出演頂きます。
このDuoは、足立さん曰く、先日共演して「あまりに面白かったので」
今回は早速の再演になります。
足立さんがこういうのは珍しいので、私自身、とても楽しみです
フードは、ブラジルのフェイジョンという、
ブラジルのフードと、ブラジルのお酒を提供する予定です。
詳細とお申し込み
http://william.air-nifty.com/blog/2014/01/fuujin-raijinak.html
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ライブ、レッスン共に、
知人・ご友人で私がやっている事に興味がありそうな方がいましたら
是非紹介して頂けると嬉しいです。
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おわりに
メンバーのHIKOさんに当てたメールの一部をそのまま引用します。
『あれから呪術に関して調べ、自分なりに結論が出ました。
ちょっと長文になりますが、
なるべくイメージを深いところまで共有したいので、
あえて書きますね。
能は、実際に存在し、不幸な死を遂げた死者の霊を主人公としているため、
その供養のためにも、呪術性を必要としています。
が、我々には、そのような呪術性は必要無いと感じました。
私が取り入れたいと思ったのは、
私が衝撃を受けた能の伝説の演者達の深い「状態」です。
私が見た伝説の能の映像と、
同じ演目でも、現代の人がやっている映像を見比べると顕著だったんですが、
前者の演者は凄い「状態」まで進入していました。
身体に対するとてつもなく深い集中力。
その「状態」から導き出される「行為」の間も「状態」は途切れることなく、
「常態」になってました。
そして気負いではなく、深い常態のまま、
既に動く必然性が身体に充ち満ちているので、少しのキッカケを与えると、
あとは身体が勝手に動くため、
行為がとても「自然」に見えます。
文字通り、「自ずと然る」。
強い呪術性を必要とする主人公と、
それをもり立て、サポートする楽隊などの他の演者達。
イメージ、そして状態を凄いレベルで共有しているので、
舞台全体として凄いテンションを終始保っていました。
翻って自分達の事を考えました。
我々は、都市の民族音楽として、激しい表現に、
どうしようも無くひかれ、あまつさえ、自分達でやってしまっています。
もっともらしい理由は付けられますが、
本当のところは、やりたいと思って、そんでやってる、
としか言いようがありません。
ただ、全ての音楽は、時代と土地から影響を受けますので、
時代と土地がそういう表現を要求し、
我々がたまたまその表現者として選ばれてしまった、
という言い方は出来るかも知れません。
激しい表現には、当然ながら、それに相応しい「状態」があります。
型だけで、そういう状態が無い表現には、
技術が上手くても必然性が全く感じられません。
逆に技術が無くても、そういう状態があれば、
必然性を感じ、ついつい見入ってしまいます。
今回のライブでは、
どうしようも無く引かれている激しい表現を、
それに相応しい状態に、出来るだけ深く、可能な限り深く進入し、
そこから生まれる行為を表現したいと思います。
共有したいイメージは、
激しい表現を要求する時代。土地と、我々個人の関連と循環。
そういった全体性(無駄が無く、シンプルで複雑怪奇で人智を超えている)に対する
畏怖、畏敬、感謝、面白さ、それらに挑む感じ。
それをスケール大きく表現したいので、
イグアスの滝、風神/雷神というイメージも
補助的に使えればと思います。
長くなりましたが、2日、よろしくお願いします。
とても楽しみです』
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p。s。1
心理カウンセラ/WSクリエーターとの合同ボイトレ講座、
見学募集中!
https://ototoy.jp/school/event/info/117
p。s。2
チャーリー・ウィリアムスの1stアルバム(DIY版)も残り少なくなりました。
https://william.stores.jp/#!/items/50f63bb656ea70fa8b002c40
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