場の力
お元気ですか?
一昨日の滞空時間@細野晴臣さん主催イベントライブは大盛況で終了しました。
滞空時間の次のライブはレコ発です!
ちと高いですが、影絵の表と裏が両方堪能出来る影裏シート席がお勧めです。
バリだと、影絵を映すスクリーンの表と裏を行ったり来たり出来るそうなのですが、
日本の会場だとこれが出来るところは限られるのです。
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さて、話は変わりますが、
最近の私が企画、出演するイベントは全て「雰囲気作り」を意識してます
高いエネルギーの「状態」で、「対象を明確」にして、「必然的に行為を導く」と、
自分の発する言語・非言語のメッセージは相手に必ず届きますし、
それによって特定の雰囲気が生じます
次に、例えばレクチャーなどで、
参加者の方々にも「状態」「対象」「必然的な行為」を明確にしてもらうと、
雰囲気は更に濃厚になっていきます
「声」は、雰囲気作りには最適のツールです
だから儀式などで使われるんでしょうね。
また、声が重なる「合唱」に強さを感じるのは同じ理由だと言えます。
例えば台湾の先住民ブヌン族の合唱は強烈です
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「安心領域」という言葉があります。
これは、ヒトが自分の知っている事・範囲内を指します。
逆説的に、ヒトが安心領域を飛び越えること、
つまり未知の体験をする事への強い抵抗があることも意味しています。
多くの人が、「今までと同じ行動で違う結果を求めています」。
この事からも安心領域の強さが理解できると思います。
未知の体験への強い抵抗、つまり、「制限」を取り外す事はなかなか難しいですが、
違う結果を得たいのであれば、
「制限を取り外して」安心領域を飛び越える必要があります。
とはいっても日常ではなかなか難しく感じるかもしれません。
しかし、少しアンテナをはると、
リスクの少ない場を提供しているイベント・セミナーが幾つもある事に気付くでしょう。
イベントは、集団の力が作り出す雰囲気も手伝い、より制限を取り外しやすくなります。
イベントの持つ大きな役割の一つは、「場の力」で「人を変えていく力」を提供する事だと
最近はつくづく感じています。
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先週に引き続き、また週末に雪が降ってますが(大苦笑)、
今週末は二つのイベントをやります。
前者は、合唱の力を感じ、気軽に未知の体験をすること、
後者は、安全に制限を取り外すのにお勧めです
●2/15(土) チャーリー・ウィリアムス 歌声喫茶&ライブ@北千住East
簡単な発声指導のあと、全員で同じ曲を歌う「歌声喫茶」やります。
参加者全員で同じ歌を合わせて歌う事は実に気持ちがいい!!
独特の高揚感があります。
2部には普通にライブやります。
定員まで残り8名
http://william.air-nifty.com/blog/2014/02/east-ed8f.html
●2/16(日) ノイズボイスワークショップ&ライブ@美学校(神保町)
私の専門である特殊発声のワークショップ
敷居が高いと感じるかもしれませんが、
どなだでも、「ヒトの喉の柔軟性」を体感できます
喉は可能性に満ちています!
今回から初級、中級クラスを設けました
http://william.air-nifty.com/blog/2013/10/post-d120.html
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p。s。1
2/23(土) 昼過ぎから夕方まで、ホーメイWS&ライブを西調布でやります。
詳細は後ほど!
http://william.air-nifty.com/blog/2013/08/1-2981.html
p。s。2
チャーリー・ウィリアムスの1stアルバム(DIY版)も残り少なくなりました。
https://william.stores.jp/#!/items/50f63bb656ea70fa8b002c40
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○上記以外のライブ予定はこちら
http://william.air-nifty.com/blog/1_live_info/index.html
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○演奏、レコーディング、レッスンの依頼は
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