PAI連続講義 終了報告 ~言葉は自分に返ってくる
演出家「小池博史」さんが主宰するPAI(舞台芸術の学校)の全5回の講義も無事終了しました。
若い、しかし比較的年齢やバックグラウンドに幅のあるパフォーマー達へのレクチャーは、
初心や基本を思い出す良い機会になります。
また、最近はよく、人に伝えた言葉は、そのまま自分に返ってくる、というコトを体感します。
だから、教え方も更に明快に、言葉の選び方もより厳密になります。
こういう時、人に教えることをやっていて本当に良かったなと感じます。
(これは自分だけに留めておくのはあまりにも勿体無いので、
来年、「教えることを教える」講座をやろうと思ってます。
どうぞお楽しみに)
最終回の今回は発表をしてもらいました。
これまた内容様々で面白かった。
見ながら書いたメモを一部こちらに転載します。
・特殊ボイスは必然性が特に必要
・舞台上で準備してはダメ
・演出、アイディアのバリエーションは出し尽くす
終了後の意見交換で、このメンバーの多様性は希有だなあとシミジミ感じました。
そして今回もつくづく感じたのは、
PAIという場所を持てるコトは、参加者にとって、「ツール」でも「優勢性」でもなく、「宝」だということ。
彼等の(パフォーマンス)人生が、彼等にとって一番良い結果になりますよう。
小池作品に一度も出たコトがないのに(笑)、なぜか継続して講師として呼んでくれる小池さんをはじめとする、PAI事務局の皆様有り難う御座います。
PAIは2015年度生を募集しているようです。
小池作品が好きな人、パフォーマンスやってみたい人、
歌・演技・ダンスのどれにも対応できる総合的な力を養いたい人にはオススメです
http://pai-art.org/annai/06.html
p。s。
パパタラフマラ時代の、ひたすらボイスの可能性を探る、「ボイス千本ノック」ワークの話は面白かった。
今度やってみようかな
そして継続こそ力。だなあ
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