« 声をよくするために自分を面白がる? | Main | 歌を、ちゃんと歌う。けど、ちゃんと歌わないようにすることが大事 »

民族音楽としての西洋のクラシック

土地と時代の影響を受けない音楽は無い、というのが私の音楽観

また、便宜上「特殊」発声請負人という肩書きを使用しているが、

「特殊」な発声は無い、とも思っている


「特殊」というのは、日本にすんでいる人間から見た特殊性であって、

それが生まれた土地やコミュニティでは、特殊でもなんでも無いからだ。


それは伝統的な表現であろうが、コンテンポラリーな表現であろうが変わりない。

その事は、すべての伝統はコンテンポラリーから始まったことを考えると明白だ。


さて、私は学校での音楽の時間が苦手で、西洋クラシックに対しては、長い間アレルギーがあった。

が、色々な民族音楽を聞くにつれ、冒頭に書いた「音楽と、それが生まれた土地と時代との関連」が分かるにつれ、

ヨーロッパで生まれ、発展した「西洋クラシック」は西洋でしか生ま得なかったのだなと感じられてからは、

その特殊性が面白く感じられるようになった。


あの独特の、ベルカント唱法と言われる歌い方は、石造りの、「響きの良い」残響の大きい建物が多いから生まれたそうだ。

天井が高く、更に残響が長いキリスト教会もその発展に寄与しているだろう。

そして、その残響故に、和声が生まれた。

反面、リズムはあまり発展しなかった。

それどころか、指揮者が必要となった。

これらは特徴であって、良し悪しでは無い。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

私の個人レッスンを受講してくれているプロの声楽家の櫻井元希さんは、

指揮者でもある。

そんな彼は、西洋クラシックが、西洋から生まれた、という事をちゃんと理解している人だ。

西洋の環境から自然と生まれた表現は、やはり自然さが伴う。

それも理解している人だ。

なので、彼によるレクチャーと、彼がリーダーとなっている合唱団が演奏する今度のイベントは凄く楽しみだ。


★10/10『西洋クラシック合唱入門~歴史と実践』ワークショップ&ライブ
ご予約はこちら
https://www.facebook.com/events/740686232725525/

------------------------------------------
徳久ウィリアムの活動情報を確実に受け取るのはこちらがオススメ

”際だった声”に関するメルマガ<VOIZ>
下記で登録可
 PCメール版 http://william.boo.jp/mm3.html
 携帯メール版 http://william.boo.jp/mmb.html

活動情報のほか、活動での気づきを書いてます。

メルマガにしか掲載しない情報や、
WS&ライブイベントのディスカウントなどの特典も有り!

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━

|

« 声をよくするために自分を面白がる? | Main | 歌を、ちゃんと歌う。けど、ちゃんと歌わないようにすることが大事 »

Comments

Post a comment



(Not displayed with comment.)


Comments are moderated, and will not appear on this weblog until the author has approved them.



« 声をよくするために自分を面白がる? | Main | 歌を、ちゃんと歌う。けど、ちゃんと歌わないようにすることが大事 »