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VOICE HACK ~声をハックする

LIFEHACK=ライフハックという言葉がある。

仕事の効率をあげたり、人生を楽しんだり、
という意味で使われてると解釈している。


今年だか去年だったかは忘れたが、
私自身がやっている「ノイズボイス」パフォーマンスは、
ボイスのハッキングだなあと思った。

ノイズボイスのパフォーマンスはこんな感じ

電子楽器や、アコースティック楽器などでは、
通常では無い演奏方法で、
通常の演奏では決して得られない音を出す、
という方法があり、
特に電子機器を扱う人をそれを「ハッキング」と称しているが、、
私のノイズボイスパフォーマンスは、それの声版だ。

普通じゃない方法で、
喉というか、発声器官や、
通常の発声では使わない箇所を使い、
通常じゃない方法で音を出す。

勿論、これは無暗やたらに、
あてずっぽうにやってるのではなく、

喉や身体(そしてココロ)を壊さないために、
そして何よりも
「表現」として成り立たせるために、

正しい心と身体への認識と
ジャンルを問わない発声技術をベースにした、
確固たる方法論が存在している。

これは「声のエンジニアリング」とも呼べるかもしれない。

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最近、「脳をハックする」という表現に出会った。

これは
物書きであり、
自分で書いたテキストを朗読するパフォーマンスを昨年末からはじめて、
メキメキと実力を上げている
「渋澤怜」さんが書いたブログの中での表現だ。


彼女は、
私が主宰する3か月集中ボイトレスクール「テンライ」に、
スタッフ枠として参加している。


そこでの体験や得た事を、
自分なりの言葉でまとめたブログ記事の中で、
「脳をハックする」という言葉が出て来た。


そしてなるほどなあ、と感心した。

確かに私のアプローチは、
「脳にハック」する、
という言い方が一番しっくりくる。


「自分」の「心」との距離感においてだ。


感心したのは、
この言葉だけでなく、
ブログ記事全体もそうだ。

自分の感覚を自分の言葉、だけでなく、
ありたい自分の像から決してブレることなく、
テーマ・構成まで完全にオリジナルの文章だ。

テンライでの体験は
単なる素材でしかない。

オリジナルなアウトプットをするには、
体験での学びが、
完全に腑に落ちてないと出来ない。


だから、彼女の文才と、
学習の進度の二重の意味で感心した。


私のボイトレでの目標は、
ライバルを100人育てることだ。

このまま順調に進化・進化・新化していけば、
近いうちに、
彼女は私のライバルになるだろう。


既にライバル的存在になっている
過去の受講生の何人かのように、

彼女に”嫉妬する”日を心待ちにしている。


渋澤さんのブログ記事はこちら
『才能の見つけ方ここまで分かった ~他人とスマホを使い倒せ』
https://note.mu/rayshibusawa/n/ndee28dd4a4e9

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