久々の韓氏意拳個人レッスン記

久々の韓氏意拳個人レッスン記

・駒井先生から個人レッスン受けた
・以下、私のメモ。文責はすべて私にあります。

〇語られない前提を分析する

・韓氏意拳は中国武術だ。だから、中国文化の中で当たり前のコト、韓氏意拳を生み出した人々で共有されている体験や、体験から得られた知見は、自明のコトとして、語られるコトは少ない。
・しかし、それはその武術の基本を支える土台だったりするので、その部分を知らないと、理解していないと、欠落になってしまう。
・だからか、たまたまか、日本人の先生は、その欠落部分に気づき、埋める作業をしてくれる。
・今回の駒井先生のレッスンも、欠落部分を埋めるための内容が大半を占めた。

・今回教えて頂いたメインのワーク「5つのポイント 5点式」は駒井先生のオリジナルのワークだ。
・確かにこのワークを知ると知らないとでは、韓氏意拳の練習に大きな影響が出る。

・やったコトは以下の通り。カラダの5つのポイントをチェックしていく
1. 頭と足裏を繋げる。誰かに頭頂から押されても姿勢が変動しないぐらいに
2. 後頭部と仙骨と足裏を繋げる。L字の定規を背後から合わせるようなイメージ。
 チェックする方法として、二人一組で行うワーク。後ろに倒れるのを支えてもらう。身体が繋がってないと、受ける側が感じる重さが全然違う。これは、後述する4,5、6のワークと合わせて行うコトも出来る(この時の身体の重さといったら!)
3. 肘が真下を向いているかを確認する
上記2のラインと平行になっているか。
これによって、肘と腰の間に空間的な厚みが出る。
チェックする方法として、独特のプランク姿勢(コブシを使った腕立てに似た姿勢を取る)。ある特定の構造にはまると、負担が非常に少ない!
逆に、構造にはまってもこの姿勢を取り続けられる(60秒ぐらい)最低限の体力が無ければ、武術としての効果は薄い。
毎日やって3か月後の目標は3~5分。
4. 椅子に座りに行くように腰を落とす。
ポイント1:お尻の角度。反るのではなく、真っ直ぐ下。もしくはちょっと骨盤を倒す。
ポイント2:上記3の肘と連動させる感じ。
チェックワーク:農夫歩 ペアでも一人でも出来る。1人でやる場合は柱を使う。ペアで行う場合は、相手と手の中指小指で引っ張り合う。とりあえずの目標20秒。
ただし、膝の負担が大きいので、耐えきれない場合は立ち上がるのではなく、座る。
5. 膝の位置。上記の農夫歩のとき、膝が足首の前に出ない。後ろ重心が不安定な感じがあるが、上記1の上下の繋がりがあれば、意外なほど安定する。これによって、膝と腰との間に空間的な厚みが出る。薄い本は倒れるが、厚い本は倒れにくい。
重心を前にかける場合は、この姿勢のまま、画像編集ソフトで画像を回転させる感じで。

・これらのワークでわかることは、構造を保てることは、力が出ている、というコト。
・ただし、後述する武術に必要不可欠な「警戒心」と、このワークは関係が無い。いや、警戒心から、自然とこのような構造が生じる、という点では関係がある。

・アドバンスワークとしては、構造の圧縮(テンション)の力で、ジャンプするような腕立て、つま先ジャンプ。

〇カラダの声を聴くにも、具体的でなければならない。

上記の5点式は、
身体の声を聴いて、チェックし、修正する上で、
良いツールとなる。

こういったツールが無いと、
身体の声の何を聞けばよいのかわからず、
たいがい「苦痛」という信号でしか感じられず、
練習を止める、というコトしか出来ない。

身体の声を聴くには、身体の声を翻訳するツールが必要なのだ。

駒井先生は、そのツール的側面を「ボディマップ、ボディコンパス」と表現していた。

「私たちは見ているようで、全然身体をみていない」

「2Dを見ながら3Dをコントロールする」

〇武術としての大前提  失いやすいモノ

・(運動)状態には、警戒心、危機感によって、勝手に状態に進入する。

・畏敬の念の、畏も敬も必要。敬うコトに対して、畏れは忘れやすい。武術としては、実は畏れが「状態」に入るキー。
・畏れとは、思考、感情、計画状態ではない。
・自主練習の時に、警戒心、畏敬の念が無いと、意味がない。本番では使えない。

・畏れ以前に、生き残る強い意志、立ち向かう意思がある。

〇武術も音楽も本番が一番重要
・畏敬の念、警戒心、状態が重要、というコトは
実際に実践を詰めばわかる。逆に、それが無ければ単なる概念。
・昔の武術家は、体験的に知っていたので、わざわざ説明する必要が無かった。


〇自然のテンション(ジャン・リー)
・これが無いと、身体が重く感じる。
・テンションには深さがある。状況にそぐわない深すぎるテンションは、リリースする必要がある。
・テンションは動きやすさに繋がる。

〇お尻歩きワーク
・上記の5点式を理解できる別のワーク。一見単なるお尻歩きだが、身体の繋がりが良く分かる。足を上げると、身体が連動して、勝手に前に進むのだ。

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気になる本『サバイバル登山家』服部 文祥著

気になる本『サバイバル登山家』服部 文祥著


秋田は根子集落から遊びに来た”サバイバル夫妻”が、
教えてくれた著者による本。

たしか、軽装で山に入り、
ボディワークを行うと、
身体のポテンシャルが”無自覚・無意識”に上がる、
というコトを説明していた流れだった。

著者は、
「食料を現地調達し、装備を極力廃したスタイルの登山」をする人だそうで。

昔の旅マタギの現代版だね。


昔の旅マタギは、秋田の山奥から、和歌山の方まで冬山を移動した記録があるそう。

驚異的だな。

今はそのノウハウは途絶えてしまっている。

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『藤田一照さんのPODCASTにナレーションを提供しました』

藤田一照さんのPODCASTのEndingのナレーションを担当しました。


藤田さんは尊敬しているので、光栄です!


オファーして頂いた佐藤良規さん、ナレーションを後押ししてくれた矢野あいみさんに大感謝です!


ちなみに、私がナレーションを担当したコトと関係なく、このPODCASTは大変おススメです。


私も第1回からずっと購読しています


podcatのURLはこちらです
https://itunes.apple.com/jp/podcast/teng-tian-yi-zhao-fo-jiaode/id1085692500?mt=2

こちらのブログでも聞けます
http://fujitaisshopodcast.seesaa.net/article/438940415.html

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ノイズに救われる

以下、メルマガからの一部転載です

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先月末に知人と揉めました。

ここ数年、近い距離で共に活動してきた方でした。

なので、彼女とのやり取りで、精神的にメチャクチャ疲弊しました。


そこに奥さんとの喧嘩wも重なると、メンタル的には最悪です。


しばらくは、人間不信、いや、女性不信になりました(苦笑)


過去の経験上、こういう時には、「音楽」はあまり効果がありません。
今回もそうでした。


私は、「人間関係で疲弊した心は人間関係でしか癒すコトは出来ない」と思っていました。


が、今回の件はかなりダメージが深く、人間関係では癒されない感じでした。


どうしたもんかな・・・

と思っていたところ、ある経験をするコトで、気持ちはかなりスッキリしました。


詳しくはあとがきで
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■■お知らせ

■いよいよ今週末!
6/26『身体からクリエイティビティを取り戻す
 ~ボイスとダンスのダブルワークショップ~』

ダンスとボイスのスペシャリスト2人によるコラボWS。
「身体」「声」「クリエイティビティ」。
この3つを使わないと『人間力』は衰えます!

https://www.facebook.com/events/1060583047343723/


■『ブルガリアン・ボイス入門』
定員まで残り3名!
http://agalliam.jimdo.com/schedule/


■今後の活動予定

○6/30(木) 発声道場「天籟(てんらい)」@江東区
http://william.air-nifty.com/blog/2015/12/post-f1fb.html

○7/6 アガリアム合唱団練習会
先日から、プロの合唱声楽家で、合唱指導も行う「佐藤拓」氏が参加!
ホーメイなどの特殊合唱と合唱をちゃんと習えるのは世界でもここだけ?
http://agalliam.jimdo.com/

○7/9 声ヨガ1日集中講座
6時間で私の知っている「発声の基本のすべて」を教えます。これで一生声で悩むコトが無くなります。
http://tokuhisa-william.com/koedai/1day/

○7/10 ファッション×ライブパフォーマンス「Refashion Days 2016特別編『変化~henge~』」
https://www.facebook.com/events/570540823125480/

■■あとがき

ここ数年で最悪のメンタルを救ったのは、二つのアンダーグラウンドなイベントに参加したコトです。


一つは、Tokyo Voiz Choirのメンバーで、ソロボイスパフォーマーとしても大活躍中の「カゼヒト」が企画に関わったイベント。


ノイズミュージック、ハードコアなど、国内外のアンダーグラウンド系パフォーマーが数十組出演、15:00から翌朝29:00まで、4会場同時進行、という凄まじい内容でした。


日本のアンダーグラウンド系パフォーマーは、誰に頼まれることなく、かなりマニアックな表現をストイックに追及し続けています。


しかも、そこには「頭デッカチ」な感じは無く、「必然性」さえ感じます。


そう言った人たちを数時間見てたら、気分はかなりスッキリしました。

もう一つは、私が主催する「VOIZ mtg」です。


これは、私が主宰する“ノイズ合唱団”TokyoVoizChoirの練習会。


この練習会では、声と、声の表現の可能性を限界まで探ります。


喉を壊さないために、身体へのかなり高い集中力を要求されます。


また、同時に「創造力」も必要不可欠です。


この「身体への高い集中力」と「創造力」の二つを刺激し続けたのが相当良かったようです。


勿論、自分の大好きなジャンル(ノイズ・ミュージック)での創造だったのも功を奏したのだと思います。


お陰ですっかり元気になりました。

ここ最近は、私は収入を安定させるために、教える方の「声の大学」活動などに力を入れています。


なので、ライブ活動、特に、お金になりにくいアンダーグラウンド系のライブは極端に数を減らしています。


ですが、今回の経験で、私はアンダーグラウンドな表現が心底好きなのを再確認しました。


また、好きなだけでなく、こういった表現は、私にはかなり「必要」だというコトも認識しました(笑)。


収入が安定したら再びアンダーグラウンド系なライブ・表現活動を本格的に再開します。


今回の記事は如何でしたか?
是非感想をお聞かせください。

また、声に関する疑問や悩み、気軽にどうぞ。

下記コメント欄か、
メッセージください

voizchoir@gmail.com
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以上、メルマガからの一部転載でした

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★初のKindle本、発売初日でベストセラー!
『人の心を一瞬で掴む『声ヨガ』ボイトレ ~デスボイスから
ホーミーまで声を自由自在に操る発声法~』
http://amzn.to/1Z6ef38


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『声大アドバンス』スタート

お元気ですか?

急に気温が下がりましたね。

さて、幾つかブログを更新しました。

<声の大学>
『動画「集中力があがるワーク」をプレゼント』
http://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12104327862.html

<VOIZBIZ>
『「見込み客」を得る方法』
http://ameblo.jp/voizbiz/entry-12104396970.html


しかし、ここ最近一番印象に残っているのは、声大アドバンスがスタートした事です。

これは私のボイトレの最上級のサービスです。
期間は2~3か月。
金額も安いとは言えません。
劇的に声とココロと身体を変える事を目的としています。

その分、こちらのプレッシャーも非常に大きいです。

滅多に夢をみない私ですが、
久々に悪夢を見ました(笑)


また、急きょ気づいた足りない点を補うために、
教材も購入しました。
(余談ですが、勉強って、足りない点に気づいた時に勉強するのが一番効果がありますね。)


その代わり、遣り甲斐も相当あります。
これを終えたら、私自身も次のレベルにいける予感があります。

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久しぶりにホーメイWSやります。

特殊(だと思われている)ホーメイを通じて、日常の声を見直す事を目的としています

というか、ホーメイの習得過程は、日常の声を良くするとても良い方法なのです。

★12・11 VOIZ式ボイトレで学ぶ「ホーメイ・ワークショップ」

http://william.air-nifty.com/blog/2015/12/voiz-e02b.html
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今後のライブ・WS予定

■12・10(木) 集客のプロフェッショナルに聞く! 教室集客、イベント集客を仕組化し90日で今の収益を3倍にする方法
https://www.facebook.com/events/937622882989396/

■12・17(木) VOIZBIZ勉強会 集客のプロ直伝! 教室集客、イベント集客を仕組化し90日で今の収益を3倍にする方法
https://www.facebook.com/events/520878184757553/

■12・23(水・祝) <VOIZ式ボイトレ3時間&『声の大学アドバンス』説明会> VOIZ式ボイトレで色々悩まずに声を出せるようになり、人生が変わる
http://william.air-nifty.com/blog/2015/11/voiz3voiz-043e.html

★こちらは今月のレッスンの空き日時です。上記のワークショップと予定が合わない、不特定多数のヒトと一緒にいると緊張する、個人の課題に特化したレッスンを受けたい、という方にオススメです。
http://william.air-nifty.com/blog/2013/10/post-2364.html

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徳久ウィリアムの活動情報を確実に受け取るのはこちらがオススメ

”際だった声”に関するメルマガ<VOIZ>
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活動情報のほか、活動での気づきを書いてます。

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インドのホーミー(倍音唱法)、生きた口琴(羽虫)

倍音唱法の権威、フランスのトラン・カン・ハイに以前教えてもらった動画。

http://videotheque.cnrs.fr/video.php?urlaction=visualisation&method=QT&action=visu&id=606&type=grandPublic


30分ぐらいからの各地の倍音唱法の解析が非常に興味深い

モンゴルの後に、インドはラジャスタン、南アフリカのホサ族(女性!)、チベット声明、トゥバのホーメイと続く。


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★ライブ宣伝

明日はこれ

5/24(土) 口琴WS&ライブ@そら庵(深川)

https://www.facebook.com/events/822561574438412/

今回はゲストがいないので、ここ数回より参加し易いお値段になってます

持っているけどやり方が分からない、という方、

鳴らせるけど、音楽にしたい、という方にオススメ!

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上記の発声法は、それぞれに関連は全く無いと思われる

にも関わらず、ほとんど一緒、といっていい発声法が存在するのは、大変興味深い

と同時に、特殊発声と人類について考察したくなる


我々が特殊だと思ってる発声法は、

実は時間の経過とともに失ってしまった、

本来はもっていた能力なのかもしれない。


話は少し変わるが、口琴という、口を使う倍音楽器がある。

○倍音ケイイチさんの演奏動画
How to play Jew's harp like techno by Byon Kay / 倍音ケイイチ:

バカテク!

この楽器のルーツはよく分かっていないが、

木片のようなモノだったかもしれない。

カードを口琴的に使った演奏
Neptune playing Double Plastic Cards at the 6th International Jew's Harp


そして、羽のある虫だった可能性もある

13

というのはこういう音源が残っているからだ。

Live Beetle Jew's Harp
http://www.amazon.com/Live-Beetle-Jews-Harp/dp/B005ONNFCS
※ページ中頃に視聴出来る音源がある


倍音唱法しかり、倍音楽器しかり。

ヒトは何故、口腔のコントロールで倍音を出したいのだろうか?


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■今月の残りのイベントや、重要なイベント、急遽決まったイベントなど

○5/24(土) 口琴WS&ライブ@そら庵(深川)
https://www.facebook.com/events/822561574438412/

○5/27「中国武術 韓氏意拳&ボイストレーニング」コラボワークショップ@羽根木の家(新代田)
https://www.facebook.com/events/640635589349040/

○5/31(土) 体験ボイストレーニング+プチ瞑想@オムチャントーン(人形町)
https://www.facebook.com/events/641719755916251/

○6/1 チャーリー・ウィリアムスの定番曲(キラーチューン)、「地獄巡り」の振付を覚えて踊る練習会
https://www.facebook.com/events/1449529521954915/

○6/4 『声を知る 声を創る』特別編|音楽専門学校(東京都認可)ミューズ音楽院
http://www.muse.ac.jp/extension/tokusyuhassei/

○6/14(土 サタデー)チャーリー・”アガサ”・ウィリアムスpresents 『おっさんと私の生誕祭』@そら庵(深川)
https://www.facebook.com/events/655455137823867/

○7/11 チャーリー・ウィリアムス2ndアルバム発売記念@アサヒアートスクエア
https://www.facebook.com/events/1444977085744861/

アルバム用に、居酒屋でレコーディングした時の模様
チャーリー・ウィリアムス @カイ燗 「いい湯だな」

○8月26日 Day1 "ROOTS OF KOREA, SHADOWS OF BALI, ASIA IN FUSION"
トリ・アンサンブル(Korea)/滞空時間×木津茂理(Japan)
http://www.novusaxis.com/st14.html

○個人・少人数向け、カスタマイズボイスレッスンの受講生募集中
http://william.air-nifty.com/blog/2013/10/post-2364.html

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最後に声に関連する情報を

○色々な口琴を知っているつもりではいたが、この口琴は知らなかった!
台湾 泰雅族の口琴 ルブ Tayal people's Jew's harp 「Lubu」from Taiwan:

○ドイツ在住ボイスパフォーマー足立智美さんの来日レクチャー
足立智美特別講義 2014年6月18日(水) 18:00 - 21:10 多摩美術大学上野毛校舎映像スタジオ

○国が違うとこんなに違う。各国別擬音の違い
http://karapaia.livedoor.biz/archives/52156915.html

○山川冬樹さんが「uliboze」というユニットを始めていた、というコトを昨日初めて知った。
見たいなあ

○6/22(日) 巻上公一 × 藤田陽介『レシピによる行為の音楽』 ~ 自宅ライブシリーズ〈蚕の家で〉vol.7~ @藤田陽介邸[神奈川県・藤野]
http://fujita-yosuke.moo.jp/schedule/index.html

………………………………………………………………………………………

私の活動はほぼ口コミで成り立っています。

こういう活動に興味を持ちそうな方がご友人知人にいましたら

是非紹介して頂けると助かります

記事の転載も大歓迎。

………………………………………………………………………………………

○上記以外のライブ予定はこちら

http://william.air-nifty.com/blog/1_live_info/index.html


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voizchoir@gmail.com

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備忘録;東京国際音響詩フェスに行ってきた 初日

イベント詳細
http://www.purple.dti.ne.jp/naya/SPF/

明日8日も開催され、内容はパフォーマンス中心を予定しているそう。
現在進行形の詩の最前衛を見たい人はマスト!

■大前提
・ワタシはいわゆるアートの素人なので、以下の記述は、
 ワタシが聞き取った内容の箇条書きなので、間違っている可能性が多々あります。
・興味あるヒトは自分で色々調べてね。


■音響詩とは
・「言葉をモノとして捉える芸術概念、運動」
・紙に書かれた状態の「視覚詩」と、それを声に出して読む「音響詩」の2種類存在する
・ヨーロッパの芸術家ではだれでも知っているが、日本ではほとんど知られていない
・現在では、他のジャンルとの境界は非常に曖昧になっている
・このフェスでは、何かの作品に付随する作品ではなく、それそのものの表現として、
 または、音楽の拡張した概念としての即興ボイスパフォーマンスもあえて扱わない。

・未来派宣言のマリネッティ、ダダの創始者はいずれも詩人(!)
・これらのいわゆるアヴァンギャルド表現は詩から始まっている

以下、イベント公式サイトより引用
『20世紀の前衛芸術の幕開けを告げた1909年の未来派宣言が詩人であるF.T.マリネッティの起草により、ダダイズムの中核が詩人のトリスタン・ツァラ、フーゴー・バルによって担われた事実からも明白なように、アヴァンギャルドの起点を担ったのは詩でした。その後、詩が美術や音楽といった他のジャンルと合流し触発しあうことで、新しい芸術運動がうまれ発展してきました。

 しかしながら詩が音楽と結びついた時にうまれた音響詩、美術と結びついた視覚詩などの実践は、日本では各ジャンル間の深い断絶と互いの無知、近代文学が叙情から離脱できなかったという理由によって、かろうじて西洋美術史の1コマとして言及されるに過ぎません。ところが、視覚詩、音響詩のルーツともいえる、エズラ・パウンドのイマジズムに与えたフェノロサ経由の日本の文字文化のインパクト、またブラジルにおける実験詩のグループ、ノイガンドレスが、書道を始めとするブラジル日本人コミュニティの文化からそのアイデアを得ていることなど、日本文化が視覚詩、音響詩に与えた影響は多大なものがあります。また日本のダダイズムにあたるMAVOでの1920年代の作例や、新国誠一による1960年代の実験も満足な継承をみなかった現状に対して、その鉱脈を掘り起こし現代の芸術実践と接続することは、重要なことがらです。

 これは日本で初めて音響詩に焦点をあてたフェスティヴァルです。過去のものではなく、現代文化の実践としての音響詩は、多言語話者の拡大、芸術分野におけるコンピュータ、エレクトロニクスの使用の発展にともなって、音楽、文学、メディア・アートを巻き込んだ運動として認知されるに足る実績を持ちます。その運動をパフォーマンス、トーク、シンポジウムを通して多角的に解き明かします』

・初期の音響詩は、擬音的だったり、意味を感じさせたり、所謂古典的な詩の範疇から離れきれてないが、クルト・シュビッターズのUrrSonateからは、意味を完全に離脱。

 http://www.ubu.com/sound/ursonate.html

・ヒデ・キノシタ(キノシタシュウイチロウ)
  三科、日本の未来派の中心的人物
  1920年代に、ロシア人ダダイストの影響で、日本発の音響詩作品を発表

・北園克栄
  戦前からモダニズム詩人として活躍
  朗読が嫌いだった(戦意高揚詩をやらされたから?)
  プラスティックポエム
   写真を詩として提示(紙とペンだけでない、立体的な詩作の可能性)

・Isidore Isou
Lettrismという運動の中心人物?
 新しい音素を生み出した
 ワタシのお気に入りはのの"Isou performed by Francois Dufrene "
 http://ubumexico.centro.org.mx/sound/isou_isidore/poemes_letteristes/Isou-Isidore_14.isoudufrene.mp3

・ジル・ウルマンのパフォーマンス
  息が出るレベルで言葉を捉える
  ・状況主義へと繋がる
  ・オノヨーコと同世代

・ノイガンドレス
  ブラジルの、イマジズムの発展的継承グループ
  ・フェノロサが、イマジズムの中心的人物「エズラ・パウンド」に日本の漢字を伝えた
  ・ノイガンドレスは、地元サンパウロの日系移民から感じを習う
 → 音響詩には、実は日本の文化の影響も大きい

・1960 音響詩の国際的な運動
  日本では、新国誠一
  フルクサスとも関わりが出る

・ディクビギンズ
  マルチメディアに対して、分離が出来ないという意味のインターメディアという定義を音響詩に与える?

・アンリ・ショパン henri chopin
 現在の音響詩の形を作ったヒト
 60年代の実験詩の中心的存在
 録音した詩の朗読作品
  「テクノロジーが変わった(紙と鉛筆がマイクとテープレコーダーになった)だけで、詩作をするという行為には何ら変わりない」

・NIPAFでは、海外の音響詩人がパフォーマンスしている

・スズキシロヤス
  1950年代に、音響詩の存在を知らず、非常に似たコンセプトの作品を発表

・新国誠一
  視覚詩で一部知られていたが、近年、録音された音響詩が見つかった。
  本人は、音楽コンテクストからの影響があった言っている
  
  当日のシンポジウムに参加した詩人であり、音響詩研究をしている「松井茂」氏曰く、
   戦前?戦中戦後のラジオでは、詩の朗読が一般的で、その影響も大きかったのでは、という指摘
   前述の新国誠一は萩原朔太郎に心酔しており、その萩原の作品はラジオで流れていた。(萩原自身が朗読していた?)

・シオミヨウコ
  音大出の作曲家。フルクサスの影響を受けたパフォーマンス作品あり

・音響詩発展の理由
  マスメディア(新聞などの印刷メディア、ラジオ・テレビなどの放送文化)の発達の影響が大きい

・日本での詩の朗読文化の歴史
  戦中の戦意高揚詩への反動からか、詩の朗読はあまりされなくなる。
  谷川俊太郎が渡米し、ビートに影響され、帰国後、朗読をし始める

  谷川俊太郎、武満徹が、ラジオやテレビで共作
   ex)アイのボーカリゼーション?
  寺山修司、湯浅穣治も同様 
  
  → 音楽(現代音楽)と詩とテクノロジーの融合

  現在のネット社会でも、表現に向かわずに、コミュニケーションツールになる傾向
  ほとんどのヒトが音素レベルまでいかない。
 
  例外) 芳賀徹 足立と同世代。現在は活動していない。

・音響詩が視覚詩より日本で根付いていない理由
  良く分かっていないが、良いパフォーマーがいなかったからか?

・方法
  ナカザワヒデキ、松井茂、足立などが参加していたグループ
 
・ubuweb http://ubu.com
  膨大な量のアーカイブ。元々は視覚詩、音響詩のデータベースがスタート

・音響詩のグローバル性
  意味が無いので、どこでもやれる

・ヨルグ・ピーリンガー
  Kosonantというiphoneアプリ
   CDという形式での作品発表をしたくなかったので、アプリという形をとった
http://vimeo.com/38498615

・Amanda Stewart
https://www.youtube.com/watch?v=6m9YDh4aZRA

■その他
「言葉による定義はいつでも暴力的である」by足立智美

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快楽ボイストレーニング 第4回予定内容

予定していた内容を少し変更したので、
こちらに書きます。

定員制に付き要予約。
見学も可能です。

予約は下記にて。
http://ototoy.jp/school/event/info/35/

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第四回: 『発声 2』

ホモ・サピエンス(ヒト)は、ほ乳類の中でももっとも多様な声を使い分けると言われています。
事実、我々は普段の生活の中で、

1.音色 2.音の長さ 3.音量 4.音域

といった声の要素を、ほとんど無意識的に(時には意識的に)、
自由自在にコントロールしています。

それらの要素を改めて強化していくと同時に、
コミュニケーションの根本である、「伝える力」を強くするためのワークも行います。

1.挨拶&計測&前回の復習
・初めて参加する人は別の場所で同時に計測
・解説は休み時間に行う

・発声のメカニズム1 ~息の上に声を乗せる
・発声のメカニズム2 ~顎を楽に開ける、動かす
・発声のメカニズム3 ~身体を響かせる(倍音声明)
 → 前回、「顎の動かし方」はあまり出来なかったので、ここを少し丁寧にやります
 → 表情筋を鍛えるワークを加えた倍音声明も行う予定です

2.参加者それぞれの課題を明確にして頂き、発表タイム
Thinking&WritingTime
発表
 → 「朗読」チームと「歌・特殊発声」チームに分ける予定です

3.ワーク1:発声のメカニズム4 ~音色を使い分ける<共鳴腔ワーク>
 a.お手本&レスポンス b。グループに分かれ、個々の課題に合わせて

 人間の体内には、共鳴腔と呼ばれる、
 音を豊かに響かせるための空洞があります。

 それを、胸・喉・口・鼻・頭頂の5カ所に分け、
 それぞれを単独で鳴らしたり、
 複数箇所を同時に鳴らしたりするワークです。

 歌手やスピーチをする人は、表現する内容、環境によってこの使い分けが出来ると非常に便利です。
 そうでない人も、普段喋っている時の共鳴腔の使い方のクセを知り、「顔全体を鳴らす」ために、
 改善する手立てになります。

4.ワーク2:発声力を上げる ~長さ・大きさ・高さを意識する
 a.お手本&レスポンス b。グループ分かれ、個々の課題に合わせて

 楽に声を長く出すワークのあと、短く出すワークを行い、
 声帯マッサージ、声のベクトルを意識するワーク、
 滑舌を良くするための舌と唇のワーク、

 最後に様々な大きさ・高さの声を出す事によって、
 自分の「声の範囲」を認識するワークを行います。

5.ワーク3:伝える力を上げる ~伝える力ワーク=傾聴(聞くツボをおさえる)力を上げる
 → 視線の使い方の解説も

6.発表
・リスクの無い、トライ&エラーの場

7.終了
・自主ワークでやる内容について考える、相談する


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予約は下記にて。
http://ototoy.jp/school/event/info/35/

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クラヤミノ大合唱 いよいよ最終回

真っ暗やみの中、
人目を気にせず、スゴイ技術を持つ講師から指導を受ける、
全3回の連続ボイトレ企画が、いよいよ明日最終回を迎えます。

最近は、直前の予約が急に入る事が多いので、
ご予約はお早めに!

http://www.uplink.co.jp/gallery/log/004389.php

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人目が気にならない事で、声の出がとても良くなりますが、
前回の第2回目は、クラヤミノtones史上でも、最も盛り上がった回となりました。

これは私の感想ですが、
参加者のリミッターが切れすぎると、
むしろ個性が無くなって普遍的な声になってしまうのか、
とさえ感じてしまう盛り上がり方でした。

以下、その様子が、ネットにアップされた参加者の感想でうかがい知れると思います。

『昨夜のクラヤミノ大合唱ありがとうございました!暗闇に巨大な声のトルネード、スゴイエネルギーでした。いまだ、最後のゴングの余韻に揺れています。7/5の最終回にむけて、楽しいネタ考えますね~。』
https://twitter.com/manisrengga/status/213112481952972802

『最初は緊張して途中でトイレいきたくなったらどうしようとか
怖くなったらどうしようとか、いろいろ不安もあったんですけど
いざはじまると人目を気にせずに声をだせるので
めちゃくちゃ楽しくてノリノリになって大声で歌っちゃいました。
(略)
ジャワのような秋田のような
とても不思議なのに
いいぐあいにしっくりきて、でもどこかなつかしい
そんな世界の音楽でした
クラヤミの中でハイテンションになることを
「クラハイ」と呼んでいるらしく
私は完全にクラハイでした
また参加したいなぁとおもいました
はぁ面白かった。』
http://ameblo.jp/yukkiymusic/entry-11276816754.html

『今日のアップリンクの『クラヤミノ大合唱』どえらいイベントだった。。。なにこれ。暗闇ハイ、すごすぎ。天地ひっくり返っただよ』
https://twitter.com/ayako0109/status/212921724231098368

『今日は渋谷アップリンクで「クラヤミノ大合唱」というイベントに参加してきました〜声を出すのはやはり楽しいですね。調子に乗って打ち上げにも参加してしまったよ(^ ^)』
https://twitter.com/chiezale/status/212920753543315456

『ちょっと昼間嫌なことあって体調も悪かったんだけど、歌って来たら明るくなって体調もよくなった。恐るべしクラヤミ・ハイ!』
https://twitter.com/KAMEMOTOMi/status/212908735180443648

『暗闇の大合唱。秋田ドンパン節とガムランのコラージュ。さとうじゅんこさんは素敵なセンス。聴いていると鳥肌が立つ。民謡は旅芸人が広めていった側面も有るそう。ゆったりとした情報伝達。その自然な変化も面白そう。今は空気と時間と共に変化する優雅な時代ではない。豊かな歌声…。』
https://twitter.com/CrazyLazyIzumi/status/212906673080238080

『に参加した 楽し過ぎてクラクラする。暑かった。 リズムや! 次回7/5も参加するんだ。』
https://twitter.com/suzukinb_tw/status/212905693123063809

『暗闇だからこそ見えるリズムの立体感、声のうねり、
空間を越えていくエネルギー。
改めて声のちから、うたのちからを教えられました。
最後にはっきり大きなゴングが胸の中に打ち鳴らされて、
今もまだその余韻に揺れています。
最終回に向けて、また面白いネタ考えるよー。
闇ハイ、流行るかも?』
http://manisrengga.dreamlog.jp/archives/7180272.html

『真っ暗よ。ほんとの真っ暗。
目を つぶってても開けてても、真っ暗よ。
見えないもんだから、恥ずかしくないよ。
すごいぞみんなのフリーダム。日常ではありえない のびのびっぷりよ。

はー。どえらかったなー。楽しかったなー。

次回のクラヤミノ大合唱は、7月5日ですって。会場は渋谷アップリンクですよ。
人目を気にせずみんなで大声で歌って、とってもさっぱりよ。おすすめおすすめ。

みなさまも、おぜひ。』
http://blog.goo.ne.jp/ayako0109/e/5c155824a36b2d2322fb4f81690a5063


予約と詳細
http://www.uplink.co.jp/gallery/log/004389.php

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激動のバースデイウィーク

PCウィルス感染の疲れを引きずったままの7日は日曜の企画ライブの後、
ほぼ毎日のように昼:個人レッスン、午後:リハ、夜:別のリハのようなスケジュールで、
JazzArtせんがわの3daysに突入。

昨日は夜の個人レッスンまで久々にグダグダでした。

連絡が遅れている方スミマセン。

そんな訳で一年年をとりました。
今後もよろしくです。

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少し感動した2chスレッドまとめサイトより

「うちの母ちゃん凄いぞ」

http://mudainodqnment.blog35.fc2.com/blog-entry-804.html

葛子の見事な駄目っぷりと少しずつ更正していくさまがグイグイとひきつけられて最後まで読んでしまった。

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明日ライブです。

○6/17 SuaraSana@代官山「晴れたら空に豆まいて」

ツアーやレコーディングを乗り越えてパワーアップしている、
民族楽器を使った東京的バンド「SuaraSana」のライブ。
会場の「晴れたら~」はよく誘ってくれる雰囲気のいいスペースです。

  #開場 18:00 開演 19:00
    場所:代官山「晴れたら空に豆まいて」
        (「代官山」駅下車 徒歩3分)
       TEL:03-5456-8880
       http://www.mameromantic.com/
    料金:前売り2500円 当日3000円(共にドリンク代別途)
    出演:ラビラビ、じぶこん、SuaraSana、familyslow

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そのSuaraSanaですが、
FujiRockに出演決定しました。

avalonステージです。

楽しみだなあ!

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週末は企画ライブとワークショップ2連チャン

それぞれの詳細はこちら

ライブ
http://william.air-nifty.com/blog/2009/06/619williamngong.html
ワークショップ
http://william.air-nifty.com/blog/2009/06/620-67f3.html

是非来てね

○6/19 William&NG企画ライブ@吉祥寺アートセンターOngoing
  #start 1930
    場所:吉祥寺アートセンター・オンゴーイング
       (吉祥寺駅から徒歩7分。)
     TEL:0422-26-8454
       http://ongoing.jp/map.html
    料金:要1ドリンク投げ銭制
    出演:幕内純平(口琴)+林隆史(ギターfrom Qui)、
       紙田昇(Kdance)+?
       William&NG

○6/20 声の連続ワークショップ プレイベント
 ~古今東西のキワだった声を出す/知る~
  #13:30受付開始、14:00~17:00
    場所:タタミスタジオ
       (蕨駅から8分)
     TEL:03-6317-3999
       http://www.bfrec.com/pg29.html
    料金:3,000円
    講師:徳久ウィリアム
    定員:20名、要予約、定員になり次第締め切ります。
    お申し込み・お問合せ:㈱BF.REC たむら宛
       tamuranmusic@msn.com
       FAX:03-3370-3646

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