韓氏意拳 韓先生来日講習会 メモ

数年ぶりに
韓氏意拳の創始者の韓競辰先生の来日講習会
に参加してきました。

 

韓氏意拳のサイト
http://hsyq-j.blogspot.com/

 

韓競辰導師来日講習会2019
の公式サイト
http://www.hsyq-j.com/2019/

 

韓先生は、今回も声が超デカかった!!(笑)

そのエネルギッシュで、ユーモアを忘れないお話ぶりは、
ボイスパフォーマー・トレーナー目線でも、
とても良いお手本です。

 

内容は言わずもがな。
過去に教わったトピックでも、
違う側面からの解説で、
より立体的になり、
世界観がどんどん深まっていく。

 

素晴らしい講習会でした。

 

そして、相変わらず特筆すべきは、
拳を打つ時の”気合”。

 

これが本当にすごい!
みんなにも聞かせたい!

 

あの声が出せる、というのも、
韓先生の境地を語る上では重要なのでは無いだろうか?
なんてことも考えたり。

 

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以下、私のメモ。なので、文責はすべて私にあります。

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◆歩法の要点

・これ以上下回ってはいけない生存のラインがスタート

・運動は、集まっているところから、更に集まること

・まとまりは、筋肉の緊張では無い

・萬法は1に帰る

・離合:危機に対する距離

 

技撃椿

・未知に対する”恐れ”が前提

・恐れがあるのは当たり前のこと。

・なので、必要以上に恐れる必要は無い

・認めることが大事

・そもそも、未知に対する備えは意味が無い

・未知に対する状態、感知力が重要

・感知力があれば応ずることが出来る

・それが技撃力を上げてくれる

・努力は大事だが、どこを対象にするか、が大事

・”驚き”が全てのスタート(王先生の言葉)

・(状態に入ると)関節が全て曲がる(形意拳に伝わる言葉)

・ざわざわする感じ(韓星橋先生の言葉)

・目的は”状態”に注目すること

・順式→逆式のポイント:相手の目を見る。眼で感じる(自然な規範作用)

捧抱式のポイント:手が上がると膝も上がる。前ではなく”上”を感じる

・重心転換のポイント:一般的には「形が変われば重心が変わる」と考えられている。
           が、自然においては、重心の移動が形を変える。
           そしてこのような移動が一番速い。
           安定的構造があれば、重心が転換する

・大歩から小歩:牛の大きさぐらいの距離=実用的な距離

・歩法のポイント:手を死んだ状態にしない

         安定的な構造のまま、危地に進入する

         泥の中を滑るように進む感じ:形意拳、八極拳で伝わっている実用的な歩き方

         歩法の時に上半身を固くしない

 

◆”状態”について

・本相:自然真相

・畏 → 疾:どちらも未知。対策は立てられない

・万物皆有霊性:万物=生命。生存が中心

・霊性:感知力

・霊性、感知力

  古代の人の考え方。現代の心理学・解剖学的な捉え方と全く違う

  霊性はどこにあるのか?”状態”にある

  人類の発展と共に失われている

韓星橋先生は座っている時も状態を失っていなかった

・椿法の目的は、霊性=感知力・状態を感じること

 

◆”状態”の歴史的経緯

・(神意以前)

・神意(霊性)

・勁

・有形無意

  王向斉の時代の言葉。

  ”意”が無くなってしまった。そこで王は”神意”に戻ることを唱えた。

  しかし、この”意”という言葉自体が、すでに昔とは違う定義イメージ、意志、精神など)になってしまった。

  「重意感」本当は”感”だった。意は自ずから形を生ず。

  自然本能運動を探る。技能では無い

・核心を得られれば、あらゆるモノに応じることが出来る

 

◆歩法

●小車歩

・六合(頭、手、足が合うこと)を認識するプロセス

・一寸一寸進む

  寸=危険との距離

・(接触)点が大事。A→Bの移動では無い。もうすぐ接触しようとする、その”点”に注目する

・感知力が大事

・練習時は目の前の人を倒そうとしない

・肘を活かせるように、肩に力を入れない

・手を伸ばし過ぎない。抱式を忘れない。

 

拳法

・歩法が一番大事 歩:70% 身:20% 手:10%

・勝つも歩。負けるも歩(王の言葉)

・上体は変えない。状態が変わるだけ(韓先生は全くかわらない!!)

・「杵」:河北省での拳の呼び方。杵で撞くようように拳を打っていた

・人を倒すこと。稲妻のように。ただし、速いことではない。速くなくても良い。針を穴に通すように

・拳の握り方:取りに行く過程で巻く。(これによって、自然に力が入るし、上体が変わらない。また”杵”感がある!

・練習の仕方(ウィリアムの気づき)

  エネルギーが満ちている感じ(畏)

  相手がいる(疾)

  抱(上下左右のまとまり)

  ゆっくり動く

  速く

・重要なポイント”順”=連続的なスムーズさ 「上善如水」

  実戦では「更に順」

  なので、練習の時に実戦イメージをもち「鉄を打つ」ようにしてはいけない

・速さの因果

  3つの因

    冷:突破的な(出来事)

    弾:活力

    脆:瞬間的に花が開くような自然現象

  1つの果

    快 上記の3つの因によって「速さ」が生まれる

 

◆その他

・学ぶとは、師の”状態”を真似ること

・即興の極意は、聞こえてくる音に対して合わせる/合わせないを選択すること。
 パターンが増えれば、”流れ”を感じることが出来る

・歌のポイント
  死に体で練習しない。歌は死に体では生まれない
  歌は自然の産物だから、それを産出した自然(その土地にすむ人間も、言葉も振る舞いも文化も自然の産物)を知り、感じ、想いを寄せることが大事

・癖を1枚1枚剥ぎ取ることで、自然な声が現れる

  ビジネスでも同じ?

  そしてそれは、行動しながらで無いと出来ない

・日本語は母音を美しく聞かせることが重要

・韓氏意拳でしか得られない観方、感じ方、成果があるから、発声に意拳を取り入れている

・鳴く鳥に、悪い鳴き声が無いように、歌い、喋る生き物である人間は、自然の状態では、本来悪い喋り方は無い

・王先生がやったのは”武術”に於けるルネッサンス運動

・自然発声ボイトレ、自然”状態”ボイトレ、そうなってしまうボイトレ

・ジャンルが要求する歌の技術、音色は、時代によっても変わるので、些細な問題。核心を掴めば応ずることが出来る。

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間も無く!20:30スタート!オンラインレクチャー『2019年は”声”の時代になる!』

先日告知したオンラインセミナー

の第1弾は今夜20時半からスタートです!

参加方法は3種類!

1.撮影会場に参加する

・私に直接質問や交流できます。

・撮影会場は日野市PlanTです。

お近くの方は会場に気軽にどうぞ〜(@インキュベーションルーム)

PlanTのアクセス

http://www.plant-hino.com/access

2.オンライン会議システムZOOMで参加する

・オンライン上で直接質問、交流できます。

・参加したい方はお申し込みください。URL送ります。(無料です)

お申し込みこちら

https://maroon-ex.jp/fx26396/MHwmSL

3.Facebookライブで視聴する

・コメント欄を通じて質問、交流できます。

・コエダイ=声の大学のFacebookページで配信します。

コエダイ=声の大学のFacebookページこちら

https://www.facebook.com/koedai/


徳久ウィリアム拝

追伸

セミナーの詳細・お申し込みは下記をご覧ください。

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先日から、

今年の振り返り作業をしています。

その作業の中で、

来年は声の時代になるなあ!

と言う確信がありました。

なぜそんな確信があったのか?

それは、今、色々な側面から、

声の重要性が見直されているからです。

スマートスピーカー、

音声メディアの復活、

ライザップのボイトレ事業進出

etcetcetc,,,,,,,

声について

正しい理解と正しい発声法を知る人は、

今後ますます

有利になる時代になります。

と言う訳で、

この気づきをシェアする会を開くことにしました!

オンライン(ZOOMとFacebookライブ)で開催する予定ですが、

場所を借りて開催しますので、

ご都合がつくようでしたら、

気軽に会場にいらしてください。

飲み食いしながら楽しくやりましょう!!

なお、参加無料です!!

詳細・お申し込みこちら

https://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12428801124.html

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クリスマスプレゼント3つ!!

私の発声指導の活動団体「コエダイ=声の大学」の方で、
クリスマスプレゼントとして、
3つのプレゼントをしています。

好評を得ているので、
こちらでもお知らせしますね!!!


第1弾 ホーメイ講座のレクチャー動画 &・・・
詳細・お申し込みこちら
https://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12428447666.html

第2弾 アマゾンのカテゴリ9部門で1位獲得!通常500円のKindle本を無料プレゼント!
Photo
詳細・DLこちら
https://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12428758857.html

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観劇メモ Strawberry Fields by 小池博史ブリッジプロジェクト

いやあ面白かった。

出演者全員がボイトレの生徒さんだったので、
どうしても普通のお客さんとは違う視点になるが
以下、観ながら描いてたメモの一部を、ちょっと補足しながら転記します。


・小池さんは本当にジャンルレスだ

・小池さんの演出は残酷。でも凄くフェア
実力、華やかさ、人間的な面白さがある人はどんどん使わられる

・小池さんのこういう出演者の作品は、現状認識でありセラピーだ

・(かと言って、セラピーするためにやってはいないので)小池さんはシャーマン的だなあ。シャーマンの単語の使い方が間違ってる気もするが(笑)

・チンこうんこマン子の連呼がところどころにあり、本当に酷い笑

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一度に2つの音を出す脅威の歌唱法! ホーメイ入門 その3

お元気ですか?

大分間隔が空いてしまいましたが(苦笑)

当初予定していたホーメイ入門のその3を公開します。

前回の動画では、

「ホーメイとは何か?」をテーマに、

・演奏方法
・練習のコツ

について解説しました。

第3回目の今回は、
・3年たっての私自身や日本ホーメイ界の状況の変化
・中級的なテクニック
・ホーメイを使ったオリジナルなテクニック
について実演・解説しています

如何だったでしょうか?

感想や質問、リクエストなどをお聞かせ頂けたら嬉しいです。

レスポンスに合わせて、次の動画とブログ記事の内容を考えます。


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★ホーミー・ホーメイなどの倍音唱法の体験会やります。

詳細こちら → 
https://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12426958027.html
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久々の韓氏意拳個人レッスン記

久々の韓氏意拳個人レッスン記

・駒井先生から個人レッスン受けた
・以下、私のメモ。文責はすべて私にあります。

〇語られない前提を分析する

・韓氏意拳は中国武術だ。だから、中国文化の中で当たり前のコト、韓氏意拳を生み出した人々で共有されている体験や、体験から得られた知見は、自明のコトとして、語られるコトは少ない。
・しかし、それはその武術の基本を支える土台だったりするので、その部分を知らないと、理解していないと、欠落になってしまう。
・だからか、たまたまか、日本人の先生は、その欠落部分に気づき、埋める作業をしてくれる。
・今回の駒井先生のレッスンも、欠落部分を埋めるための内容が大半を占めた。

・今回教えて頂いたメインのワーク「5つのポイント 5点式」は駒井先生のオリジナルのワークだ。
・確かにこのワークを知ると知らないとでは、韓氏意拳の練習に大きな影響が出る。

・やったコトは以下の通り。カラダの5つのポイントをチェックしていく
1. 頭と足裏を繋げる。誰かに頭頂から押されても姿勢が変動しないぐらいに
2. 後頭部と仙骨と足裏を繋げる。L字の定規を背後から合わせるようなイメージ。
 チェックする方法として、二人一組で行うワーク。後ろに倒れるのを支えてもらう。身体が繋がってないと、受ける側が感じる重さが全然違う。これは、後述する4,5、6のワークと合わせて行うコトも出来る(この時の身体の重さといったら!)
3. 肘が真下を向いているかを確認する
上記2のラインと平行になっているか。
これによって、肘と腰の間に空間的な厚みが出る。
チェックする方法として、独特のプランク姿勢(コブシを使った腕立てに似た姿勢を取る)。ある特定の構造にはまると、負担が非常に少ない!
逆に、構造にはまってもこの姿勢を取り続けられる(60秒ぐらい)最低限の体力が無ければ、武術としての効果は薄い。
毎日やって3か月後の目標は3~5分。
4. 椅子に座りに行くように腰を落とす。
ポイント1:お尻の角度。反るのではなく、真っ直ぐ下。もしくはちょっと骨盤を倒す。
ポイント2:上記3の肘と連動させる感じ。
チェックワーク:農夫歩 ペアでも一人でも出来る。1人でやる場合は柱を使う。ペアで行う場合は、相手と手の中指小指で引っ張り合う。とりあえずの目標20秒。
ただし、膝の負担が大きいので、耐えきれない場合は立ち上がるのではなく、座る。
5. 膝の位置。上記の農夫歩のとき、膝が足首の前に出ない。後ろ重心が不安定な感じがあるが、上記1の上下の繋がりがあれば、意外なほど安定する。これによって、膝と腰との間に空間的な厚みが出る。薄い本は倒れるが、厚い本は倒れにくい。
重心を前にかける場合は、この姿勢のまま、画像編集ソフトで画像を回転させる感じで。

・これらのワークでわかることは、構造を保てることは、力が出ている、というコト。
・ただし、後述する武術に必要不可欠な「警戒心」と、このワークは関係が無い。いや、警戒心から、自然とこのような構造が生じる、という点では関係がある。

・アドバンスワークとしては、構造の圧縮(テンション)の力で、ジャンプするような腕立て、つま先ジャンプ。

〇カラダの声を聴くにも、具体的でなければならない。

上記の5点式は、
身体の声を聴いて、チェックし、修正する上で、
良いツールとなる。

こういったツールが無いと、
身体の声の何を聞けばよいのかわからず、
たいがい「苦痛」という信号でしか感じられず、
練習を止める、というコトしか出来ない。

身体の声を聴くには、身体の声を翻訳するツールが必要なのだ。

駒井先生は、そのツール的側面を「ボディマップ、ボディコンパス」と表現していた。

「私たちは見ているようで、全然身体をみていない」

「2Dを見ながら3Dをコントロールする」

〇武術としての大前提  失いやすいモノ

・(運動)状態には、警戒心、危機感によって、勝手に状態に進入する。

・畏敬の念の、畏も敬も必要。敬うコトに対して、畏れは忘れやすい。武術としては、実は畏れが「状態」に入るキー。
・畏れとは、思考、感情、計画状態ではない。
・自主練習の時に、警戒心、畏敬の念が無いと、意味がない。本番では使えない。

・畏れ以前に、生き残る強い意志、立ち向かう意思がある。

〇武術も音楽も本番が一番重要
・畏敬の念、警戒心、状態が重要、というコトは
実際に実践を詰めばわかる。逆に、それが無ければ単なる概念。
・昔の武術家は、体験的に知っていたので、わざわざ説明する必要が無かった。


〇自然のテンション(ジャン・リー)
・これが無いと、身体が重く感じる。
・テンションには深さがある。状況にそぐわない深すぎるテンションは、リリースする必要がある。
・テンションは動きやすさに繋がる。

〇お尻歩きワーク
・上記の5点式を理解できる別のワーク。一見単なるお尻歩きだが、身体の繋がりが良く分かる。足を上げると、身体が連動して、勝手に前に進むのだ。

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気になる本『サバイバル登山家』服部 文祥著

気になる本『サバイバル登山家』服部 文祥著


秋田は根子集落から遊びに来た”サバイバル夫妻”が、
教えてくれた著者による本。

たしか、軽装で山に入り、
ボディワークを行うと、
身体のポテンシャルが”無自覚・無意識”に上がる、
というコトを説明していた流れだった。

著者は、
「食料を現地調達し、装備を極力廃したスタイルの登山」をする人だそうで。

昔の旅マタギの現代版だね。


昔の旅マタギは、秋田の山奥から、和歌山の方まで冬山を移動した記録があるそう。

驚異的だな。

今はそのノウハウは途絶えてしまっている。

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『藤田一照さんのPODCASTにナレーションを提供しました』

藤田一照さんのPODCASTのEndingのナレーションを担当しました。


藤田さんは尊敬しているので、光栄です!


オファーして頂いた佐藤良規さん、ナレーションを後押ししてくれた矢野あいみさんに大感謝です!


ちなみに、私がナレーションを担当したコトと関係なく、このPODCASTは大変おススメです。


私も第1回からずっと購読しています


podcatのURLはこちらです
https://itunes.apple.com/jp/podcast/teng-tian-yi-zhao-fo-jiaode/id1085692500?mt=2

こちらのブログでも聞けます
http://fujitaisshopodcast.seesaa.net/article/438940415.html

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ノイズに救われる

以下、メルマガからの一部転載です

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先月末に知人と揉めました。

ここ数年、近い距離で共に活動してきた方でした。

なので、彼女とのやり取りで、精神的にメチャクチャ疲弊しました。


そこに奥さんとの喧嘩wも重なると、メンタル的には最悪です。


しばらくは、人間不信、いや、女性不信になりました(苦笑)


過去の経験上、こういう時には、「音楽」はあまり効果がありません。
今回もそうでした。


私は、「人間関係で疲弊した心は人間関係でしか癒すコトは出来ない」と思っていました。


が、今回の件はかなりダメージが深く、人間関係では癒されない感じでした。


どうしたもんかな・・・

と思っていたところ、ある経験をするコトで、気持ちはかなりスッキリしました。


詳しくはあとがきで
━━━━━━━━━━━━━━━━━━


■■お知らせ

■いよいよ今週末!
6/26『身体からクリエイティビティを取り戻す
 ~ボイスとダンスのダブルワークショップ~』

ダンスとボイスのスペシャリスト2人によるコラボWS。
「身体」「声」「クリエイティビティ」。
この3つを使わないと『人間力』は衰えます!

https://www.facebook.com/events/1060583047343723/


■『ブルガリアン・ボイス入門』
定員まで残り3名!
http://agalliam.jimdo.com/schedule/


■今後の活動予定

○6/30(木) 発声道場「天籟(てんらい)」@江東区
http://william.air-nifty.com/blog/2015/12/post-f1fb.html

○7/6 アガリアム合唱団練習会
先日から、プロの合唱声楽家で、合唱指導も行う「佐藤拓」氏が参加!
ホーメイなどの特殊合唱と合唱をちゃんと習えるのは世界でもここだけ?
http://agalliam.jimdo.com/

○7/9 声ヨガ1日集中講座
6時間で私の知っている「発声の基本のすべて」を教えます。これで一生声で悩むコトが無くなります。
http://tokuhisa-william.com/koedai/1day/

○7/10 ファッション×ライブパフォーマンス「Refashion Days 2016特別編『変化~henge~』」
https://www.facebook.com/events/570540823125480/

■■あとがき

ここ数年で最悪のメンタルを救ったのは、二つのアンダーグラウンドなイベントに参加したコトです。


一つは、Tokyo Voiz Choirのメンバーで、ソロボイスパフォーマーとしても大活躍中の「カゼヒト」が企画に関わったイベント。


ノイズミュージック、ハードコアなど、国内外のアンダーグラウンド系パフォーマーが数十組出演、15:00から翌朝29:00まで、4会場同時進行、という凄まじい内容でした。


日本のアンダーグラウンド系パフォーマーは、誰に頼まれることなく、かなりマニアックな表現をストイックに追及し続けています。


しかも、そこには「頭デッカチ」な感じは無く、「必然性」さえ感じます。


そう言った人たちを数時間見てたら、気分はかなりスッキリしました。

もう一つは、私が主催する「VOIZ mtg」です。


これは、私が主宰する“ノイズ合唱団”TokyoVoizChoirの練習会。


この練習会では、声と、声の表現の可能性を限界まで探ります。


喉を壊さないために、身体へのかなり高い集中力を要求されます。


また、同時に「創造力」も必要不可欠です。


この「身体への高い集中力」と「創造力」の二つを刺激し続けたのが相当良かったようです。


勿論、自分の大好きなジャンル(ノイズ・ミュージック)での創造だったのも功を奏したのだと思います。


お陰ですっかり元気になりました。

ここ最近は、私は収入を安定させるために、教える方の「声の大学」活動などに力を入れています。


なので、ライブ活動、特に、お金になりにくいアンダーグラウンド系のライブは極端に数を減らしています。


ですが、今回の経験で、私はアンダーグラウンドな表現が心底好きなのを再確認しました。


また、好きなだけでなく、こういった表現は、私にはかなり「必要」だというコトも認識しました(笑)。


収入が安定したら再びアンダーグラウンド系なライブ・表現活動を本格的に再開します。


今回の記事は如何でしたか?
是非感想をお聞かせください。

また、声に関する疑問や悩み、気軽にどうぞ。

下記コメント欄か、
メッセージください

voizchoir@gmail.com
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以上、メルマガからの一部転載でした

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『声大アドバンス』スタート

お元気ですか?

急に気温が下がりましたね。

さて、幾つかブログを更新しました。

<声の大学>
『動画「集中力があがるワーク」をプレゼント』
http://ameblo.jp/koenodaigaku/entry-12104327862.html

<VOIZBIZ>
『「見込み客」を得る方法』
http://ameblo.jp/voizbiz/entry-12104396970.html


しかし、ここ最近一番印象に残っているのは、声大アドバンスがスタートした事です。

これは私のボイトレの最上級のサービスです。
期間は2~3か月。
金額も安いとは言えません。
劇的に声とココロと身体を変える事を目的としています。

その分、こちらのプレッシャーも非常に大きいです。

滅多に夢をみない私ですが、
久々に悪夢を見ました(笑)


また、急きょ気づいた足りない点を補うために、
教材も購入しました。
(余談ですが、勉強って、足りない点に気づいた時に勉強するのが一番効果がありますね。)


その代わり、遣り甲斐も相当あります。
これを終えたら、私自身も次のレベルにいける予感があります。

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久しぶりにホーメイWSやります。

特殊(だと思われている)ホーメイを通じて、日常の声を見直す事を目的としています

というか、ホーメイの習得過程は、日常の声を良くするとても良い方法なのです。

★12・11 VOIZ式ボイトレで学ぶ「ホーメイ・ワークショップ」

http://william.air-nifty.com/blog/2015/12/voiz-e02b.html
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今後のライブ・WS予定

■12・10(木) 集客のプロフェッショナルに聞く! 教室集客、イベント集客を仕組化し90日で今の収益を3倍にする方法
https://www.facebook.com/events/937622882989396/

■12・17(木) VOIZBIZ勉強会 集客のプロ直伝! 教室集客、イベント集客を仕組化し90日で今の収益を3倍にする方法
https://www.facebook.com/events/520878184757553/

■12・23(水・祝) <VOIZ式ボイトレ3時間&『声の大学アドバンス』説明会> VOIZ式ボイトレで色々悩まずに声を出せるようになり、人生が変わる
http://william.air-nifty.com/blog/2015/11/voiz3voiz-043e.html

★こちらは今月のレッスンの空き日時です。上記のワークショップと予定が合わない、不特定多数のヒトと一緒にいると緊張する、個人の課題に特化したレッスンを受けたい、という方にオススメです。
http://william.air-nifty.com/blog/2013/10/post-2364.html

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